vol.3 遊び心について
「KENZOKIのアイテムは、どれも楽しい。それは、そう創ったから。」(パトリック・グエージ)
パトリック・グエージは、KENZO Parfums社のクリエイティブ・ディレクターです。
彼が描くシナリオは、どこか、遊び心を感じさせます。
たとえば、ポピーをモチーフにした「フラワー バイ ケンゾー」というフレグランスのイベント。それは、夜、パリの街が眠っている間に、詩を添えた数万本のポピーの花を街のそこここに咲かせ、朝、パリジャンたちが目を覚ますと、いつもの街がポピーの花であふれている、というストーリー。
また、関心空間でもご紹介したKENZOAIRの発表会のときは、350人ものスタッフをアフリカはチュニジアの砂漠のど真ん中に招待し、砂丘の斜面にKENZOAIRの映像を映してプレゼンをしたり…など。
彼の新しい企画やプロダクトが発表になる度に、私たちKENZOスタッフが、まず「次は何が来るだろう?」と、ついついワクワクと期待させられてしまいます。
そんなディレクターを中心に培われた土壌を会社の中に感じると、日頃の愚痴をこぼしたくなるような山積みの仕事を前にしても、気分的にはグッと軽くなって、そこに携わっていること自体を楽しんでいる自分がいることに気づいたりします。
そんな時、遊び心とは、面白がらせようという外向きの力だけではなくて、自分たちが、自分の仕事をも、ついつい楽しんでしまうような不思議な力の中にこそ潜んでいるんじゃないかな、とも思うのです。
KENZOKIのアイテムのひとつに冷蔵庫で冷やして使うフェイスクリームがあります。これは、冷蔵庫に冷やしてあったコーラの缶を頬に当てて目覚めの悪さを吹き飛ばした担当者の経験値から創られました。そんな秘話に触れるたびに、創り手が苦しみながらも、こだわって、だからこそ楽しんで創っている姿が目に浮かびます。
そうやってうまれたものが、使っていただく人々の遊び心のスイッチをさりげなく押して、思わず楽しい時間を過ごしてくれたら嬉しいなぁ、と思います。
パトリック・グエージは、KENZO Parfums社のクリエイティブ・ディレクターです。
彼が描くシナリオは、どこか、遊び心を感じさせます。
たとえば、ポピーをモチーフにした「フラワー バイ ケンゾー」というフレグランスのイベント。それは、夜、パリの街が眠っている間に、詩を添えた数万本のポピーの花を街のそこここに咲かせ、朝、パリジャンたちが目を覚ますと、いつもの街がポピーの花であふれている、というストーリー。
また、関心空間でもご紹介したKENZOAIRの発表会のときは、350人ものスタッフをアフリカはチュニジアの砂漠のど真ん中に招待し、砂丘の斜面にKENZOAIRの映像を映してプレゼンをしたり…など。
彼の新しい企画やプロダクトが発表になる度に、私たちKENZOスタッフが、まず「次は何が来るだろう?」と、ついついワクワクと期待させられてしまいます。
そんなディレクターを中心に培われた土壌を会社の中に感じると、日頃の愚痴をこぼしたくなるような山積みの仕事を前にしても、気分的にはグッと軽くなって、そこに携わっていること自体を楽しんでいる自分がいることに気づいたりします。
そんな時、遊び心とは、面白がらせようという外向きの力だけではなくて、自分たちが、自分の仕事をも、ついつい楽しんでしまうような不思議な力の中にこそ潜んでいるんじゃないかな、とも思うのです。
KENZOKIのアイテムのひとつに冷蔵庫で冷やして使うフェイスクリームがあります。これは、冷蔵庫に冷やしてあったコーラの缶を頬に当てて目覚めの悪さを吹き飛ばした担当者の経験値から創られました。そんな秘話に触れるたびに、創り手が苦しみながらも、こだわって、だからこそ楽しんで創っている姿が目に浮かびます。
そうやってうまれたものが、使っていただく人々の遊び心のスイッチをさりげなく押して、思わず楽しい時間を過ごしてくれたら嬉しいなぁ、と思います。
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