日本人の死者の書 往生要集のあの世とこの世
いずれは死ぬわけで、そんな日本人の「生き死に観」を知りたく購入、往生要集を読めばすむんしょうが(簡単ではない)、このような今の視点での「往生要集」解説が気になる。 自分の年齢を2倍した年齢で生きている確率は0。1・5倍でも生きてるかどうか、うちの家系は男子短命。悩んでもいずれは誰も免れない死の運命ではあるけれど、 まあ日本人にとって、往生要集の世界観が与えた影響は大きいということでしょう(確か...
鬼の宇宙誌
異形のものとしての鬼について考察、とはいえ、著者のいうように、やはり鬼とは人の心に住み着いている闇の部分といったほうが正しいようなそんな印象を持つ。 人が人に何かをすること自体が鬼かも 神話・伝説の奥にあるものが人にとって大切な何かを教えています。そんな意味でも神話は必要と思う 挿絵も絵巻物より多数掲載されてて、見ごたえがあります あとがきにも在りますが、1~4章は北野天神縁起絵巻を中心に...
神仏のまねき 梅原猛・市川亀治郎
若い頃から梅原哲学を読んできた歌舞伎役者市川氏と歌舞伎作家でもある日本哲学の梅原氏の対談、祖父と孫くらいの年齢差の二人の歌舞伎に対する思いが交錯する世代を超えた話と伝統ある歌舞伎の歴史の話、歌舞伎の原始の姿・ありようの話が面白い 歌舞伎はもともと神仏に供えるものから、 梅原哲学と、歌舞伎・芸能の新たな世界が広がる! 角川 2006年 11月 : 1890円 [ 内容 ] 歌舞伎、演劇、哲学―...
日本古代文学入門
「異界・エロ・グロ・ナンセンス・スキャンダル現代文学の意匠はすべて、日本の古代である7、8世紀に出尽くしていた!つまらなく下手な現代小説よりも、超読みやすく超面白い古典がここにある」という帯と妖しげな表紙で購入。 といっても内容はいたって普通です、そしてもともとの話を解説。 一例として浦島太郎の話、明治までの話は、男と女のちょっとHなラブストーリーで、なんと体位とかの隠喩であって・・・とかそ...
霊の発見 五木寛之/著 鎌田東二/対話
「日本人のこころ」「百寺巡礼」シリーズを出版されている著者の、霊に関しての対談集 読んでると、梅原猛氏に似てきた著者の関心傾向を感じる。 真面目に霊についての語られる話の数々、縄文より始まり今に至る話を、日本の歴史上の偉人の話(聖徳太子・空海・白隠禅師・役行者・行基、等)を交えての対話。 日本史にある祟り信仰の話、日本人の霊性についての話、歴史の中での霊の話を含めての対話。 [仏は成る...
呪の思想 神と人との間 白川静+梅原猛対談
白川静92歳と、梅原猛77歳の二人の学問の巨人の対談(2002年当時) 人が神と心を交わす手段であった甲骨・金文文字を読み解く白川に、梅原が古代人の心 を尋ね、東洋の精神を語り合う、博覧強記の対談だけにスイッチバック読書しないと。 3つの饗・狂・興が意味深い同じ音で意味が異なるようで同じ境地か。 言葉と文字(漢字)と思想・信仰というものの壮観な相関関係 奇の二人が語る。「呪の思想」。すべてが...
龍の住むランドスケープ 中国人の空間デザイン
中国の山水画にはどうして「地平線が描かれていないのか」「中国人はどうして山のてっぺんにまで階段をつけるのか」この2つがこの本の執筆動機だそうで、なるほどの言われてみれば、山水画に地平線はないし、あの険しい山肌を縫うように頂上まで階段がある不思議な風景画を当たり前のように眼にする。 黒い墨と白い紙の絵画、そんな中国山水画を考察 もう手に入らない本? 福武書店 1991年10月刊 2400円 ...
蟲師 Official Book
蟲師のに関する公式案内本で、漫画とアニメの総てがわかる本 もっぱら漫画で愛読なのでアニメについてよくしらないし購入。 蟲師の世界観が分かる本。 蟲の本草網目図譜が興味をそそる。独特の生命「蟲」の世界観は 日本ならではの話。 漆原 友紀 著 講談社 2006年1月 980円 アフタヌーンKCDX 目次 アニメの現場 制作のの現場について 原作の世界 蟲の理 蟲師往来 蟲の本草網...
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つながりコレクション (1)
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現世に有らずつながり
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parallel worldつながり
永遠の國 メルヒェン
- (祥)
. ちらちら 木漏れ日が遊ぶ午後 目には見えない仲間が 幾度も呼ぶ声がする 輪唱 気配 光 影 … 静まり返る夜 ひんやりした大気 背後から そっと髪を梳く指に...
















































