映画で学ぶ社会問題@USA
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アメリカの学校でも頻繁に使われる教材、映画。映画って実は、楽しいだけじゃなくて、とってもためになるんです。みたことがあるものでも、違う角度から見たら、新たな発見があるかも。
マーシャル・ロー/The Siege
舞台の背景を知っているのといないのとでは、おもしろみがまったく変わってくる映画。 テロについて取り扱った映画は9・11の後にたくさんでましたが、なんとこれ、9.11の数年前につくられたもの。公開当初はアラブ系の人たちを中心に、人種差別を懸念する声があがりましたが、数年後この映画とまったく同じことが起こったという皮肉。あまりに状況や影響が酷似していたために、テロリストがこれをみて真似したのではない...
サイダーハウス・ルール
1999年アメリカ。原作ジョン・アーヴィング。監督ラッセ・ハルストレム。主演トビー・マグワイア、シャーリーズ・セロン、マイケル・ケイン、デルロイ・リンド、エリカ・バドゥ。 アメコミ大好きサム・ライミが撮ったヒーロー映画「スパイダーマン」で一発あてて、おかげさまで最近売り出し中のトビー・マグワイヤの主演映画。 ストーリー自体は予定調和的であるし意外性もそれほどないものの、助演男優賞でオスカーをと...
17歳のカルテ
ウィノナ・ライダー主演の映画。 自殺を図ったことをきっかけに精神病院に入ったスザンナ(ウィノナ)とその患者仲間の少女たちを描いた作品。 といってもこれは特別な切り離された特別な世界の話じゃ決してない。 これを見て思うのは、何が異常で何が正常か、その境界なんてすごく曖昧で無いようなもんだってこと。 そして、「フツー」って何なんだろう、ってこと。 実話だし、テーマも重いのに暗くはない。だからスンナリ見...
エリン・ブロコビッチ
2000年アメリカ。監督スティーブン・ソダーバーグ。主演ジュリア・ロバーツ、アルバート・フィニー、アーロン・エッカート。 正義感と情熱だけを武器に巨大企業を相手に一歩も譲ることなく公害訴訟を勝ち抜き、史上最大の和解金を勝ち取ったという実話を基にしたヒューマンドラマ。 エリン・ブロコビッチ(ジュリア・ロバーツ)は元ミスコンの女王で三人の子持ちで、でも今では夫も無ければ、無学で無職で、無論のことお...
ボウリング・フォー・コロンバイン
遅ればせながら観てきました。 が、タイミング的には逆に良かったかも。 ここ数日の「アメリカの攻撃性ってなんなんだろう?」の 理由のほんの一面ですがなんとなく、見えたような映画でもありました。 この映画、元々はアメリカの銃問題のドキュメントとして銃を減らせば殺人も減る… てな感じで撮りはじめたらしいのですが、撮影を進めていくうちに見えてきたのは、アメリカ人の「恐怖の文化」ともいうべき体質の問題。 そ...
- 銃乱射事件を通してみる10代のこころの闇
「エレファント」(ガス・ヴァン・サント監督)
その人物名が、言葉として、画面に、唐突に、記されたりもするのだが、しかしそうやってはっきりと名付けられるのは数名にすぎず、「登場人物」として名付けられることない、たくさんの人物、多くの顔・多くの身体が、プチ登場人物的に、この映画には多数登場する。(そしてそのすべてがすばらしい!)。九十分にすらかろうじて達することのないこの映画の、ほとんどの時間は、ある日、あるときの、あるハイスクールの、校舎内・...
ザ・ダイバー/ Men of Honor
翻訳タイトルはザ・ダイバーですが、本タイトルはMen of Honor。 タイトルだけでなんだか迫力がありますが、映画の内容自体もいろんな意味で迫力です。 アメリカ社会の理想もしくは目標のひとつが平等であることは広く知られていますが、 現状や、現在に至るまでの道のりは、アメリカ社会に入って勉強してみないと、実際にはわかりにくいものがあるとおもいます。例えば、同じ人種の中にも、人種差別が存在します...
- 人種差別の新解体書。差別の連鎖はおきている!?
「クラッシュ」
本年度アカデミー賞受賞作品。 スピルバーグの「ミュンヘン」が、「テロ」という負の連鎖への、問題提起を含んだ作品だとするならば、この「クラッシュ」は、「人種差別」という負の連鎖を問題提起した映画である、と、いえるだろう。つまりかれが、人種的偏見をもっていたとしても、しかしそれは別の人による、別の人種的偏見の、反映に過ぎないかもしれない、と。つまり人種的偏見そのものは、かれの内なる感情に過ぎないが、...
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We Love Black Movie
- (どろんじょ@fatigue-deleted-226315800-)
1900年初頭に分離・差別、自由へのプロテスト、リアルな自己表現を求めて発展を継げ、今やカテゴリーともなったアメリカ・黒人映画の魅力、黒人俳優について薀蓄を語ります。
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