本棚の猫
- 30キーワード
猫の本。ちょっと、DVD。うちの本棚にあるものと、まだ読んだことがないけど気になるものを集めてみた。
ノラや、猫にかまけて、ねこに未来はない、の3冊は猫と暮らそうと考えたらぜひ読んでほしい!わたしの推薦図書です。
いずれも、猫と暮らした作家のエッセー。
キーワードがなかったのですが、あと一冊、これに関してはもうその猫(クックっていう猫なんですけど)のことが好きで好きで、かわいくてたまらない………そんな本(これもエッセー)もあるので今度KWにします。
この猫喋るんだけど、その話し方にもきゅんきゅんします。
ポール・ギャリコの「猫語の教科書」はどうも…猫があんなに説教臭いなんてヤダナ。
画像はレオノール・フィニの絵。タイトルは知らない。
そういえばフィニの「夢前案内猫」という本もずいぶん前から私の本棚に香箱を作っている…
ノラや 内田百けん
読みながら、泣いて泣いて泣いて泣いて…。 猫好きなら一度は読みべしと言われて有名な『ノラや』を 初めて読んだ。飼い猫が失踪し悲しみにくれる姿は そのまま自分と重なって、涙が止まらなかった。 私も猫が行方不明になった経験がある。 5日間ほどで帰ってきたのだが、とても辛い思いをした。 とうとう帰ってこなかったノラを待ちつづけた 百けん先生の気持ちを思うと、胸が切ない。 猫の失踪は、時間が解決する事は決...
猫にかまけて/町田康
猫好きとしては発刊当初から気になっていた本。やっとやっと図書館で借りました。彼の独特のリズムのある文章と魅力的な猫たちに魅了されて一気に読んでしまった。長生き猫さん=ココアは我が家の老猫に姿がそっくりで、最後の章は涙なしでは読めませんでした。「本当は匹ではなくて人と数えたい」という彼の思いに強く共感。わたしもこれからは「頭」数えにします!
- 猫と暮らすってこういうことですよね
ねこに未来はない
詩人長田弘の小説(童話?)。 猫好きには嫌なタイトルでしょうけど、猫には脳に未来のことを考える部分がないので、「未来」が存在しない。という意味です。本当かどうかは知らないけれど。猫好きにお勧めな本。途中いなくなっちゃったり辛いこともありますが。って有名な本だし読んでる方が多いでしょうがKWはないようなので登録。長新太の挿絵も素敵。 でも猫に限らず、人間以外の生き物はそんなに先のことを思い煩い...
100万回生きたねこ
私の一番好きな絵本。 ラストシーンは何度読んでも泣けてきます。 幾度も幾度も生きて、それが自慢の主人公。 ただ白い雌猫に出逢って彼の人生観が大きく変貌。 生きるというのはどういう事なのか考えさせられる。
『猫と庄造とふたりのをんな』谷崎潤一郎
谷崎にしては、やらしくもなく、豪華でもない。 でも、誰かを愛してしまった人間の、弱さ、みたいなものがほとばしっています。愛した相手の、言うがままになってしまうような。愛した相手がすべてになってしまって、ほとんど神々しく見えて…。 愛って、すごいなぁ。怖いなぁと思わせてくれる、変態谷崎ここにあり、とわたしが思う一冊です。
「ねこ式」フランス語会話
ねこずきなんです。 飼いたいけど、アレルギーがあるので我慢中。 ねこを飼うなら2匹。もう名前も決めてある。 そして、フランス語で育てるんだ! この前、この本を図書館で見つけて♪♪♪思わず手にとっちゃいました。 ねこと話すための会話集。笑えて楽しい。 おはよう~おやすみまで。しつけや具合が悪いときの尋ね方。 更に、ピロートークと愚痴のこぼしかたまで。 相手はねこなんですが、 人間のカレシ・カノジョに...
猫の事務所
宮沢賢治の短編の1つ 登場人物は事務長の黒猫に、書記達(白猫、虎猫、三毛猫) そして「かま猫」 かま猫って言うのはかまどで寝る癖があるからこんな名前で、いつもすすけて汚いので他の猫たちにはいやがられちゃうのです そのかま猫がもういじらしくて可愛くって泣けてくる 自分の原簿で他の猫が答える場面だとか 持ってきた弁当も食べずにしくしく泣く場面だとかは 思わず割って入って他の猫をコラッ! と怒りたくなっ...
作家の猫
内田百間とノラ、夏目漱石と我が輩、中島らもととらちゃん・・などなど 作家と猫との いろいろ。 文机をはさんで見つめ会う三島由紀夫と猫の写真に羨ましいの溜息。 表紙はとらちゃん。帯に書かれた中島らもの言葉、 「おれの無口なペン先ではとても描写できないほど とらちゃんは愛らしい。」 にも、そのはずだなぁ、と頷いた。 それから、はやくまた猫と暮らしたいなぁと、希望の溜息。 中のデザインが、ちょっと、な...
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