ユダヤ人という宿命
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United States Holocaust Memorial Museum, The
米国国立ホロコースト記念博物館。ワシントンDCにある。 なぜ、ヨーロッパにおけるドイツ人らによる蛮行を記念するための博物館を、アメリカの首都に造るのか? 議会議事堂やワシントン記念碑のような栄光のシンボルのすぐそばに、そんな暗黒の過去についての博物館を建てても、だれも見に来ないのではないか? そういう議論は、米国内でも、開館前にはあった。でも、いざフタを開けてみたら大人気。整理券を配って入場制限す...
ミナ
女同士の友情を描いたフランス映画。70年代のファッションやパリの雰囲気も楽しめます。最後は悲しいのですが・・・。 嫉妬、友情、恋愛、コンプレックスといった「女の要素」がよく描かれています。 自分は変わってるとか、容姿へのコンプレックス、どうしようもない親を持ってしまった苛立ちなど共感してしまう。 ミナが絶望的な気持ちになってしまうのは、よく分かる。周りからしてみればたいしたことじゃないのかもしれな...
「KRISTALL NACHT」
PANTAによる構想10年のコンセプトアルバム。クリスタル・ナハトとは1938年11月8日,ナチスによるベルリンのユダヤ人商店街襲撃事件の夜のことを言う。ウィンドウのガラスが飛び散り,冬の夜に水晶のように輝いた。そして,この事件を皮切りに「ホロコースト」として知られる600万人ものユダヤ人の虐殺が始まった。 「マラッカ」「1980X」「16人格」など,テーマを決めたコンセプト・アルバム...
映画「戦場のピアニスト」
映画「戦場のピアニスト」を見た 土曜の午後、雨のなかを出かけたのだが、長蛇の列。 珍しく満員になり、10人くらい前から立見になると言われ 3時間あまりを喫茶店と書店をハシゴしての鑑賞となった。 涙は出なかった。採点すれば、75点といったところか。 確かに娯楽作品とは言えない。 第二次世界大戦の頃、ポーランド、ワルシャワに住み、 ナチスのホロコーストを生き延び、飢えて過酷な生活をしいられ続けた ユダ...
ヤヌシュ・コルチャック
コルチャック先生という通称の方が有名かな。 第二次大戦のさなか、ワルシャワゲットーの中で、ユダヤ人孤児の孤児院を運営し、孤児たちと共にトレブリンカの強制収容所のガス室で亡くなった教育の殉教者。 元々は小児科医で児童文学作家。「子どものための美しい国」という大人と子どもの役割をひっくり返した理想の国がどう挫折していったかという、ユニークな小説が邦訳されてる。原題は、「マティウス1世」。中村妙子さんの...
エリアス・カネッティ
エリアス・カネッティは、ブルガリア生まれのドイツ語作家。 家族は裕福な商人(彼らは古いスペイン語を話した)で、ドイツ語は、カネッティがラディノという古いスペインの方言、ブルガリア語、及び英語の後に身につけた4番目の言語にあたる。彼は、ドイツ語で書くことに結局決めて、ドイツの文化の中で生きることを決心した。 ウィーン大学を化学の博士号で1929年に卒業。小説家、脚本家、エッセイスト、そして研究者。 ...
フロイト博物館
今年は、シグムント・フロイトが生まれて150年の記念の年になる。 ということで、こちらにもひとつKWとして登録を。 1938年、オーストリアからナチの迫害を逃れて移り住んできたロンドンの住まいが、そのまま彼の生前の状態を保存して、フロイト博物館となっている。場所は、20 Maresfield Gardens in Hampstead。晩年の彼は、口蓋のがんが酷く、食べたり、しゃべったりにかなりの苦...
SHOAH
フランスで製作されたドキュメンタリー映画。 ナチスによるユダヤ人虐殺を実際に当時何らかの形で関わっていた人々の証言を元に綴る大作。 実際にその時代を生き抜いた人の言葉の重さにただただ心を動かされます。収容所から生還したユダヤ人、ユダヤ人らを収容所へ運搬する列車の運転手、ユダヤ人たちに「殺されるぞ」とジェスチャーで教えようとする農民、元ナチ親衛隊...それらの人の言葉、表情。特にユダヤ人の理髪師のエ...
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