文字のゲシュタルト崩壊
先日「毎日かあさん」を見ていたら、 ずっと漢字を眺め続けているとその字を何と読むのかわからなくなったりする現象をこう呼ぶのだと知って いたく感動してしまった。 実際、番組の編集作業でスーパー入れをしている時に、 じっと画面の文字を見つめているうちに、カンタンな漢字が合っているか間違っているかの判断が出来なくなってあせった経験が何度かあったからだ。 独: Gestaltzerfall(Gestalt...
緑グマ
名古屋市の東山動植物園で、昨年7〜12月にかけて、オスとメスのホッキョクグマ2頭のほぼ全身の体毛が濃い緑色になったらしい。 何度洗っても落ちず、市民からは「あれでは“緑グマ”」との声が多く寄せられ、市議会でも取り上げられた。 そこで市は10月に対策研究会を発足。 岡山理科大の福田勝洋教授(動物形態学)らが調査に乗り出した。 ホッキョクグマの体毛は無色透明だが、ストローのような特殊な構造で、光が散乱...
Codex Seraphinianus
1976年から78年の間にルイージ・セラフィーニというイタリア人が書いた本。架空世界の百科事典のような体裁をとり、ヒエロニムス・ボッシュのようなタッチで描かれた図表に解読不可能な人工文字で解説らしきものが付されている。この本に表記された文字は出版から数十年たった今も言語学者による解読の挑戦を退け、高度なコンピューターによる解析の試みもはねつけつづけている。まったくのでたらめなのか一定の表記方則...
ファフロツキーズ現象
FAlls FROm The SKIES の略で「空から降るはずのないものが降る」現象をいうのだそうです。 で、石川県白山市徳丸町、七尾市中島町で最近降ったのは「おたまじゃくし」。 この現象、なんと古いところでは4世紀頃から記録に登場するらしく、 1861(文久元)年2月、シンガポールでは「ナマズ」が、 1877(明治10)年、アメリカ・ノースカロライナ州のJ.L.スミスさん所有の農園では「体長...
玉子の不思議話その1〜五日市街道奇譚〜
東京に出て来た当初、高校時代の友人と同居してました。 その友人と一緒に当時つきあってたカレシ(中古車屋の息子。運転がチョーうまく、首都圏近郊の道は熟知)とドライブした帰りのことです。 その数日前に人気アイドルが突然ビルの屋上から飛び降り自殺したニュースが世間を騒がせており、 車の中でもその話になりました。 「可哀想になぁ」「なにも、死ななくても」等々と話をしておりました。 途中までは話に参加してた...
玉子の不思議話その2〜巫女さんの髪の様に〜
中2の夏休みに父方の曾祖母が亡くなりました。 幼い頃から田舎に遊びに行くと、 いつも神棚を背にして四角い火鉢卓の前にちんまりと座り、 長〜い煙管に「ききょう」?という刻みタバコを詰め、シワシワながらとても旨そうな表情で、 煙をくゆらせている姿が曾祖母のデフォルトでした。 父は自分の一族のことにほとんど興味が無かったため、 逸話的なことはもっぱら、それらに詳しい叔母から聴かされるのがほとんどだったの...
玉子の不思議話その3〜“テレビカー”は通り過ぎて行った〜
高校2年の夏休みのことでした。 すごく暑い日で、クラブ活動を終えて京阪電車「牧野」駅に着いたのが14:00頃、 1日のうちでもいっちばん暑い時間帯です。 改札で玉子の前を通った男性など、暑さ故でしょうか、夢遊病者みたいにフラフラ〜ってカンジで 駅員さんの横を通って行った程でした。 階段をのぼってホームに出、友人と2人でホームちょうど真ん中へんのベンチに腰を降ろしました。 ベンチからは向かい側ホーム...
玉子の不思議話その4〜京都市東山奇譚〜
小学校の遠足の日の前の夜に夢を見ました。 なぜか、まったく知らない場所の知らない家に独りであがり込んで、 部屋をひとつひとつ見て回っている夢です。 玄関が引き違い戸で、三和土から少し段が高くなっていて、短い廊下があって、入ってすぐ右側に部屋があって、… 前後は覚えておらず、ただそれだけの夢でした。 あくる朝。 遠足の行き先は京都・東山。 何駅からどこへ向かったのか、もうウン十年も前のことなので忘れ...
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