いつまでも手放せない漫画
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大島 弓子
少女漫画の最高峰にいると思う漫画家さん。彼女の表現力ときめ細やかな描写、ちょっと文学や哲学が混じった言語感覚、全部とても好きです。(というのも、ちょっと恐れ多い!) 大島さんは、1968年「ポーラの涙」でデビュー後、「綿の国星」「バナナブレッドのプディング」「いちご物語」「さようなら女達」などの名作漫画を70年代に生み出しました。現在は「本の旅人」という、本屋で無料配布されている角川書店の広告誌に...
萩尾望都
私が一番好きな漫画家です。小学4年のときに、友人から「11人いる!」を教えてもらったのがきっかけ。あれから30年の月日が…。 雑誌「CREA」1992年9月号で少女マンガの特集があり、漫画家・作家・文化人のアンケートを元に、「永遠の少女マンガ ベスト100」が選定されています。なんと萩尾作品はベスト20の中に3作品も入っているのです。ベスト20を紹介します。( )内は得点 1、ポーの一族(360)...
坂田靖子
いままで買った漫画で一番読み返す回数が激しいのがこの方です。やっぱり金沢の水に引かれてしまうせいでしょうか…。 きっかけは前出の吉野朔実氏のコメント。「少年は~」のあとがきにジムジャームッシュ、坂田靖子等々の紹介(?)があり、「W坂」収録本を必死に探しに行きました。 参りましたよ。卒倒しそうというよりは頭クラクラほんわかシャキっ!…ちょっと例えるのは無理がありました。ハハハ。文庫でかなり出ているの...
森雅之
例えばそれは、夏の夕暮れの涼風だったり、しゃきしゃきと口の中で崩れるアイスキャンデーだったり、眠れない夜に呑む一杯のお酒だったり。 森雅之のマンガは、読んだ後、心にすうっと風が通るような気がします。 画像は、彼の著書で一番好きな「ペッパーミント物語」。
岡崎京子
岡崎京子の「リバーズエッジ」は18歳の頃読んで衝撃を受けた作品です。 これを読んで漫画に対する価値観が変わった。それまではわりと漫画の表現手法に対して、なめてたようなところがあったんだけど、この作品に触れてから漫画でしか表現できないこと、漫画だから出来る表現方法があるんだなって思った。あと、すごく映画的だと思った。 私は24歳で、岡崎京子のリアルタイム世代じゃないけどリアルじゃない世代にも読んで欲...
奈知未佐子
90年代半ば以降に「You」「プチフラワー」などに掲載された短篇が秀逸。 おとぎ話、昔話を優しい目で語る「風から聞いた話」は、いつ読んでも新鮮です。 死にまつわる話が多いのは昔話につきもののことなので、悲しい話、淋しい話が多いけれど、そのあとにやさしい気持ちになる話ばかりです。 マイノリティ、良くないとされるものに対して温かく接してしまう登場人物たちがほほえましいです。 悪さばかりしている子鬼たち...
近藤ようこ
とても重くて痛いマンガを描かれるマンガ家さんです。 世の中には、抱えきれない悲しみも、そして憎しみも厳然と存在するんでしょう。 きっと嫌いな人は嫌いでしょうね。この人のマンガは。つらくて、心の黒いところがぐじゅぐじゅするので。 でも、この生粋のエンタメ至上主義者のニジがひっかかってるということは、ただ痛いだけでない何かがあるんだと思っているわけです。 微かに、ほんの微かに流れている希望の匂いに本当...
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つながりコレクション (1)
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いくつになっても“少女”漫画
- (*くう*)
好きな作家・好きな作品をコレクションしてみました。 思い起こせば、小学生のとき「りぼん」を買い始めて(100枚シールふろくに大興奮したっけ。妹も欲しがったので同じのを2冊...





















