microcosmos 昆虫採集
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Microcosmos
私はどんな小さな虫でも殺すことができない。蚊に血を吸われても決して叩いたりしないし、蟻の子一匹踏み潰すこともしない。命有るものはみな尊いという生命尊厳の価値観が、私から「殺す」という選択肢を差し引いている、と言えば聞こえは良い。しかし、本当のところはそういう道徳的な問題からではなく、「殺す」行為自体が怖い、というか生理的嫌悪感を持っているからだ。 あるいは誰かはこう言うだろう。私はどんな...
ファーブル博物館 @ 仏国・セリニャン・デュ・コンタ
フランス人に「ファーブルって知ってる?」と尋ねて、知っていると答える人の少ないこと。 日本では「ファーブル=フンころがし」として誰でも知っているのに。 このファーブルさんの博物館は、小さい昆虫の標本、鳥と昆虫の卵の標本、壁にビッシリと貼られた緻密なキノコの水彩画、ため息が出ます。 小さい虫の標本が部屋一杯・・・ということは、虫の数は気が遠くなる数。。。 この建物で昆虫記を書いたのかぁ・・・と浸って...
完訳 ファーブル昆虫記
集英社の創業80周年記念企画で、2005年の11月から上下2冊×全10巻刊行される『ファーブル昆虫記』。 訳は、フランス文学者でもあり虫好きとしても名高い奥本大三郎さん。 奥本さんが翻訳された『ファーブル昆虫記』は10数年前にもシリーズ化されていて、当時小学生だった私にもすごく印象的な読み物でした。 それがさらに大きな企画になってるんだから、見過ごすわけにはいかない(笑) 書店で実物を手に取ってみ...
蝶の標本【志賀夘助コレクション】
渋谷から青山方面にえっちら坂を 上がっていくと、「志賀昆虫」とか いう謎の看板が目に入ったりして 沢山の人のあらぬ誤解と想像を 喚起させてたりするのですが、 志賀昆虫普及社といえば 昆虫標本界では全員知ってる 超メジャーな会社だそうで、 たとえば標本に使うピンの おしりの形を見ただけで、 「お、志賀昆虫だね!」 と判別できてしまうらしいです。 そんな松之山町名誉町民で 昆虫収集家で、志賀昆虫の 創...
虫の詩人の館/ファーブル昆虫館
. え、南仏のセリニャンにあるファーブル博物館「アルマス」? いいえ、こちらは東京の千駄木にあります。 白銀に、南仏独特のイエローペイントをアクセントにしたデザインの建物で(繭をイメージしたそうです)、ファーブルのシルエットが看板になっています。館長は仏文学者の昆虫先生、奥本大三郎さん。 1階は、ファーブル関連本に資料類、スカラベなど昆虫記に登場する昆虫標本、日仏の美しい蝶たち。ファーブルの仕事机...
昆虫採集セット
小学生の頃、夏休みの定番アイテムと言えばこれでした。 駄菓子屋や文房具屋で200円くらいで売っていました。 ピンセットやルーペなどもセットになっていたのですが、お目当てはなんと言っても、注射器とビンに入った赤と青の液体です。 たぶんあの怪しげな液体には、説明など書いてなかったと思います。当時の子供達の間では、赤が殺虫用で青が防腐用というのが定説になっていました。 今、冷静に考えてみると、そんなに危...
栗林慧全仕事
副題は「独創的カメラでとらえた驚異の自然」。2002年度日本写真協会賞受賞作である。 超被写界深度接写レンズ---倍率の高いマクロレンズでありながら同時に無限遠レンズという、相反する性能を一つに纏めた驚くべきレンズ---を用いた昆虫写真は、正に「昆虫の視線」と言うべき光景を映し出す。 学研の図鑑「昆虫」の表紙などにも使われていたから、御存知の向きも多かろう。 彼の独特の作風には、独自の撮影機機開発...
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コメント (11)
最新コメント10件
2008/04/05
祥 なな、なんだかドキドキしてきました。こ、これはひょっとして…(違) タマコさん、面白い方なので大阪に帰省する時にでも(関西方面の方々とも一緒に)一度お逢いしたいです~。
2008/04/06
祥 私こそ一発芸も飛び道具もなくてツマラナイ者でございますが、すでに興味深いタマコさんと束の間お逢いしてお喋り出来るならそれは素敵なことです。といっても帰省する機会が最近はあまりなく、今年も秋になりそうな…。関西の知人は昆虫好きも多く、集まる時には一度声をかけさせてください。それでご都合が合いましたら。タマコさんも東京に来られる機会があって時間もあるようでしたら、気が向きましたら声かけてください。関東勢でお逢いしませう。
祥 あ、別に昆虫中心の集まりじゃありません。関西の場合はカメラ中心になりがちですが。。
2008/04/09
祥 ぜひ是非。その時は周辺に声掛けしてお待ちしておりますよ。
2009/08/10
birochana おー、チョイスして頂いてありがとうございます。
祥 伊丹市昆虫館との「鳴く虫と郷町」イベントは確か昨年だったかA山さんも日記に書いておられたような。楽しいこと、やってますね。随分前にキネ写真オフでも伊丹市昆虫館に行ったことあるんですよ。皆さん、幼虫触ってはった。わたしは一線越えられず…口惜じぃ。
birochana A山さんは私の日記で行けばよかったと言っていたような気がしたけど...記憶違いかな?ところで、幼虫はカブトムシ養殖した私ですら...無理(笑
祥 あ、ごめん!昨年もbirochanaさんだったんだ。わたしコメントしたのに。失礼しました。カブトムシの幼虫ってライチに似てますよね。だからって食べたくないけど。
birochana ら....らいち.....今、戻って来てこんな素晴らしいコメント頂いていたとは...ひええ、感激。
祥 ライチ好きの幼虫嫌いには怒られそう(笑)
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