2007/06/30
1人飲みの話
僕はよく1人で飲みに行く。
初めて1人飲みをしたのは20代半ばのころ。
叔父に教えてもらった京都にあるジャズバーが最初だ。
1人で行くことで得られるメリットとは
①まったく接点のない人と話ができる。
②自分のペースで飲める。
③心の底からもの思いに更けることができる(笑)。
等々いろいろあるのだけど、やはり圧倒的に①!これに尽きる。
その中で忘れらない話を。
今から10年近く前、↑に書いたバーに1人で行ったところ、同年代くらいのお兄ちゃんがいた。
店内はマスターとそのお兄ちゃんと僕の三人。
どちらから口火を切ったか分からないが、こんな会話が。
彼「学生さんですか?」
僕「はい。大学院に行ってます。お客さんは?」
彼「公務員です。」
僕「そうなんですか。市役所とかですか?」
彼「いや、自衛隊なんですよ。」
僕「(・・・これはおもしろくなりそうだ、と思い)えっと陸軍ですか海軍ですか空軍ですか?」
この時点で普通の会話とかけ離れてますが。
彼「空軍です。」
僕「へー、そうなんですか。空軍ってひょっとしてトムキャットとかに乗ってるんです?」
彼「いや、ファントムですよ」
やべえ!楽しそうだ!
その後いろいろ話をしたのですが、所属は九州にある基地で現在実習かなにかで奈良に来ており、そのついでに京都に遊びに来たとのこと。
年が近いこともあり、すっかり意気投合した我々。結構酔ってます。
彼「お兄さんは何を勉強してるんですか?」
僕「農学部で、過疎の農村をどうやったら活性化できるかを研究してるんですよ。」
彼「えらいっ!」 ドンッ←グラスを置く音
僕「そんなことないっスよ(笑)」
彼「いや、お兄さんは『食料の自給率を上げる』っていうことで国に貢献してるんですよ。僕は『国防』という面で国を守ろうとしてるんです。志すものは一緒なんですよねっ!」
僕「ちゃうって!(笑)」
彼「いや、一緒ですよ!両方とも国民を守るっていうことじゃないですか!」
僕「そうかなあ」
彼「そうですよ!東条英機さんもね、体を張って日本を守ったんですよ!僕はあの人尊敬しますよ!」
僕「笑笑笑。君おもろいなあ!」
・・・そんなこんなでこの日は楽しい夜になりました。
その時彼にもらった自衛隊の名刺、お守りとしていまだに僕の財布の中に入ってます。
彼元気かなー。







