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2007/10/24

お灸と鍼

右肘の痛みが快癒しないので、鍼と灸に加えて
鍼に電気を流す治療を受けた。

鍼の打たれた位置は、いつもと同じだが、
電気を流す、とはどうなるのだろう?
そう思いながら、電気の流れるのを待った。

電気は確かに鋭い刺激だ。
on,off、on、off……。そのたびにズキン、ズキン、と
肘の部分から前ハク部にかけて刺激が続く……。
目を瞑っていると、昔、見た解剖されたカエルの筋肉に
電気刺激を与えると、剥き出しにされた筋肉が
ピクリ、ピクリと収縮する、そんな図が浮かぶ。

次に考えたのが、「これは一種の拷問ではないか」ということ。
「拷問」であるのなら、その苦痛を少しでも
和らげる工夫をしなければならない。

刺激と痛みの関係というのは、
ある程度のところは、工夫で緩和ができそうだ。
刺激を受けている部分の力をなるべく緩めること――それが一つ目。

大体、痛み・苦痛があると、その部分に神経が集まる。
それだけ、そこの筋肉が緊張し、固くなる。
この筋肉から力を抜いて、弛緩させると、痛みも一瞬でも和らぐ。

痛みは、閾値まではフラットに進行する。
お灸の熱刺激のようなものは、ある点までは
その熱を、皮膚は感じないものらしい。
ところがある一定の熱、継続時間を超えると、
その刺激が耐えられなくなる……。

そんな治療が、もう暫く続きそうだ。


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