2008/04/26
認知行動療法
昨日、認知行動療法についての入門的なセミナーに参加した。
認知行動療法とは、簡単に言うと。
認知(どう考えたか)→出来事の整理(5つの領域)→自分が解決したい問題を明確にする(コラム法)→視野を広げる→具体的な解決策
といった手順で問題を解決していく方法。必ず紙に書き出し、繰り返しやること。
●まずは、出来事が起きたときに5つの領域で自分の状態を整理する。(認知・出来事の整理)
1.感情 気分
2.思考 認知、物事の受け取り方、捉え方、自分はどう思っているか。
3.行動 どんな行動をとっているか。
4.身体 体の不調として現れているか。
5.環境 例えば、現在一人暮らしで身近に相談できる人がいない、とか。
ここで大事なのは、「感情」と「思考」を混同しないこと。どのように考えるか(思考)に付随してくるのが感情。
思考はその時浮かんだ考え「~と思った」で現される。感情は、「うれしい」「憂鬱」「不安」「怒り」など一言で表される。
●問題点を明確にし、視野を広げる(コラム法)
状況:いつ、どこで、誰から、何があったか?ピンポイントで
気分:その時の気分をそれぞれMAX100%で。(いくつでも、トータル100%ではない)
思考:その時浮かんだ考え
適応的思考:視野を広げた新しい考え方
新しい気分:適応的思考に切り替えたあとの気分%がどう変化したか、新しい感情は生まれたか。
●思考のくせに囚われていないか(視野を広げる)
・0か100思考 完璧じゃなければ全否定。
・一般化のしすぎ 前回駄目だったから今後全てうまくいかない。
・マイナス探し マイナス面にばかり注目し、よい面が視野に入らない。
・べき思考 ~は~であるべき。(例 女なんだからこうすべきなど)
・読心術 自分は他者から否定的に思われている。と思い込んでしまう。事実を確認してもいないのに。
・自己関係付け 否定的な出来事の原因は全て自分だ。(例 私があんなことを言わなければ…)
以上が自分の思考は当てはまっていないか?どのように当てはまっているか?
●自分で自分に質問する(視野を広げる)
思考の癖が出ているのではないか?
悪い面ばかり注目していないか?
その出来事によって起こるよい面はないか?等
●自分を認める方法(具体的な問題解決策)
・ひとつの問題に対して、「自分を認めない考え方」「自分を認める考え方」両方を書きだしていく。
・「自分を認める考え方」はとりあえず思ってなくても良い。最初は自分でも信じていないことを書いていく
・そして、最初は自分でも信じていない「自分を認める考え方」を自分に信じ込ませる。(質問タイムがなかったので、どう信じ込ませるのか?訊けなかった)
●メリット・デメリットを挙げる(具体的な問題解決策)
・迷っている場合は、2つの行動(やった場合、やらなかった場合など)をしたときの、考えられるメリット、デメリットを書いて、整理していく。
・では、デメリットに対して何か対処法はないか?と考えて、対処できるものは、デメリットからけしていく。
・残ったデメリットで比較していく。
とにかく、紙に書くことが大事だそう。
日記すら書かないし、ここまで徹底的にやったことないな…やってみようかなー。








