2008/05/15
Cyndi Lauper
朝、何となくCX「とくダネ!」を流していたら、突然、シンディ・ローパーが現れた!びっくり。
相変わらずの”ハリウッドスマイル”と、お金のかかった美しいお肌に脱帽する。
公認的には何歳か知らないが実年齢はもう60歳を超えようというお年頃のハズだ。スゴイ。
今朝、彼女のダルシマー弾きながらの「TrueColors」に、
1986年初来日公演の武道館ライヴを思い出した。
その名も「トゥルー・カラーズ・ツアー」だったので、曲は当然、アンコールで披露された。
あの公演は、チケットを持っていない私にとって、一大事件だった。
当時、リック・デリンジャーがバックバンドリーダー兼ギタリストだった米国ツアーの合間に、
組み込まれた日本公演で、急遽、デリンジャーの日程が合わず、
”無名のセッションプレイヤーがオーディションでギターに入る”というんで、
すっかり興味をなくしたところに、いざ、来日してみたら、バックバンドに、
何と私の最愛のアルド・ノヴァが、デリンジャー代打で入っているというではないか!!
…もうたいへん。
どうにかこうにかチケットを手に入れ、無理矢理、予定をすっぽかし九段下に(笑)。
初日は、アコースティック・ギター1本で唄った「True…」を、
2日目から、シンディ独りアカペラで唄うように。
「客が一緒に唄うのがいいから」というのがシンディの言い分だったが、
ようは、アルディが必要以上に目立つから?アンコールお払い箱。気の毒に。
話は別だが、とにかくこのアルド・ノヴァ、ギターも巧いが、アレンジセンスが卓越している。
私にとってはてっぺんから5本の指に入るセンスの良さで。
誰も知らないが、BON JOVIのデビューにも一役買い、セリーヌ・ディオンにも貢献し、
その後、複数アーティストのヒットプロジェクトで貢献はするも、
本人のプロジェクトは、アーティスト運がなく、泣かず飛ばず。
最近は、故郷カナダで、日本の菅野よう子さんのごとく、CFの仕事で成功している。
数年前に、これまた誰も知らない、超マイナーな5枚目の私的ソロアルバムを、
自宅スタジオで作るが、もちろん、知る人ぞ知る、どころか、知りたい人も知らない有様。
あれは、後にも先にも、私の敬愛する”天才”AldoNova最初で最後の来日である。
続く、シンディの米国ツアーは、元通り、リック・デリンジャーが呼び戻された。
元々、シンディとアルディとは、NYのスタジオワークからの仲間だったらしいが、
以後、ソレが遺恨になってか??どうやらシンディとは一度も仕事をしていないらしい。
今朝、シンディのヘタクソなダルシマー弾き語りを聞きながら、
あの時のアルディのアコギ1本バックでの初日の「True…」は良かった、と思い出した。
唄うまいんだから、変な意地はらずにベストなバックで唄えばもっと良かったのに。
…もっともアルド・ノヴァの性格も、確かにちょっと問題あるんだが。
それにしても、さらに話は別だが、誰が聴いてもよくないデキの時は、
せめて「最高だ」以外の褒め言葉を探すのも司会の技量だと思うが。







