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2008/05/25

明日もまた生きていこう。

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この(2008年5月)23日、女子バレーボール北京五輪世界最終予選兼アジア予選で日本は韓国を3-1で破り、五輪出場を決めた。各メディアはあわせて、この場に立っていたはずのもうひとりの日本代表選手のことを伝えていた。

横山友美佳さんは87年北京生まれ。その後、甲府に転居して日本国籍を取得している。03年、成徳高校=当時=1年のとき春高バレーで優勝、1年先輩に木村沙織さんがいた。翌年、木村さんとともに最年少で日本代表候補に選出。アテネ五輪には行けなかったが、北京では主力選手として期待されていた。生誕の地で開催される五輪への思いは、誰よりも強かったことだろう。

2005年春、発病──。

その壮絶な闘病生活は、自伝『明日もまた生きていこう 十八歳でがん宣告を受けた私』に詳しい。病床で勉強を続けながら、早大教育学部への入学も果たしていた。今年4月17日永眠。名実ともに日本のエース・アタッカーに成長した栗原恵さんは、永く悩まされていた腕の痛みが消えたことを「彼女が持っていってくれた」とコメントしていた。

そういえば、昨年の初め歯肉炎に苦しんでいたとき、突然原因となっていた歯が抜けたことがあった。痛みも出血もなく。その翌日、母が逝った。妻は「おかあさんが病気を持っていってくれた」と言っていた。

横山さんは自伝の発売を待つことなく亡くなったが、その発売日は奇しくも日本チームが五輪出場を決めた前日だった。合掌。

コメント(2)

2008/05/25

ネージュ こんにちは。最近、私も同じようなことを思った経験をしました。友人が、癌の検査を受けて、その結果が出る日、病院へ行く途中に、車で小鳥を轢いてしまったそうで、余計に落ちこんでいましたが、結果は異常なしでした。小鳥が身代わりになってくれたのかな…その時、ふと思いました・・・。

四月の旅人 この報道に今日初めてふれたらしい妻は、同じような境遇の友人を思って長いこと涙していました。試合はまったく観ていないのですが、1年先輩の木村沙織さんのプレーには横山さんの魂がのりうつっている──との書込みを見て、また目頭が熱くなりました。

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