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2008/06/06

焼鳥

 最近、知ったこと。
昔は、串にさして焼く肉は、「焼鳥」と総称して呼ばれていたそうな。
豚の場合(今で言ういわゆる焼きトン)も、焼鳥と呼んでいた。戦後すぐなんて、鶏はなかなか手に入らず、豚を使っているお店が多かった。だから、老舗の焼きトン屋さん(便宜上焼きトンとする)のなかには、店名に「鳥」という字がつくお店があり、現在では非常にややこしい。
 闇市時代から営業を開始した新宿の老舗の焼きトン(鳥)屋さんは、店名に鳥がつくのだが、グルメサイトを見ると、「鶏のレバー(注 豚です)が臭みがなくて最高」とか、「鶏のほかに、豚もあります」(注この店で鶏はつくねのみ)とか、「豚ばかりでがっかり」とか、意味不明な記述が目立つ。一体投稿されたレビューのうち何人ぐらいが行っても無い店のレヴューを書いてるのか、それとも豚と鶏肉の区別もつかない人が書いてるのか、どっちなのだろうか。現在ではすっかり廃れているが、幾つかの地方ではまだ総称としての焼鳥が健在らしいから、書いてるのは地方の人なのかもね。

コメント(6)

2008/06/06

カオナシ 仰る通りレビューは当てになりませんなぁ。 ちなみに、http://www.yakitori-jp.com/...なんかには『今まで余り食べることのなかった内臓を焼いて食べやすくした料理が、江戸時代の小鳥を焼いた料理との関連から「やきとり」を名のった』とか『香川県の「骨つき鳥」や宮崎県の「もも焼き」などのメニューがある』とかとあって、串にさして焼く肉は、「焼鳥」と総称して呼ばれていたとも言えないみたいなんですが。

Rume 私が話を聞いたのは、東京で終戦後の焼け跡から創業したお店の店主です。なので、「東京」で、「終戦後よりは前の話」という限定が必要かもしれませんね。地方差があるしなかなか複雑なことはもちろん知ってますけど。香川の骨付き鳥は、「一鶴」に関しては1967年創業なんで歴史はそんなに古くないのでは。あと、骨付き鳥とかもも焼きは、料理法として焼鳥というだけであって、それぞれ「骨付き鳥」「もも焼き」と言われてるのでは?ああ、ややこしい。

Rume おんなじページからですが、焼鳥という料理法ではなく、焼き鳥屋の歴史(幕末から)http://www.yakitori-jp.com/...を考えると、やっぱり総称というのもあながち間違いでは無いと思います。

カオナシ 元々、やきとりというのは通り名でしかなかったということかも。 しかし、肉として何でもアリだとすると食品偽装にうるさくなった今だと畜産加工品として問題視されるかもしれないですよね(笑)

2008/06/07

カオソーイ 寛政期の江戸では、鰻を開かずに、筒切りにして串に焼いて出していたので、焼鳥も鰻も、同じ串焼き屋で出していたらしいですね。 ちなみに店は南口の鳥茂かな。兄弟がやっている店が五反田にありました。 ちなみに、ガード下などの店の場合、看板に「焼鳥」とあると鶏メイン、「ヤキトリ」とあるとヤキトンメイン、「やきとり」だと両者混在という傾向があるようです。

Rume 店名、あたりです。「焼鳥」漢字やカナで区別してるところもあるんですね。なるほどー。かなりクリアになりました。

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