2008/06/16
It's a Small World
前の晩に落札したバイクのシートを取りに、月曜夜9時過ぎに葛飾の先方の家にうかがう。
モノを受け取ってすぐ退散のつもりが、クルマは路地に入れてくださいと言われ、前は作業場だったと思しきガレージに案内され、その脇の部屋に通され、座布団を勧められ、よく冷えた缶コーヒーを出される。
ガレージにはRC30と二台のNSR。一台はロスマンズカラーでばらし中。部屋にはドカの900SSベベル。おなじみの目の粗いシルバーメタで、しかも乾式クラッチに換装されたものが鎮座し、その手前にはもう一台のNSR。奥にも布をかぶったバイクが数台。
旧車の部品を買ったのならともかく、買った部品は足代わりの650用。他にも色々バイクパーツを出品していたので、てっきりバイク屋かと思っていたら、相当なマニアの方と遭遇してしまった(笑) しかも先方は開口一番「英車に乗っておられるのですか?」 そんなことは一言も言ってないのになんで と思ったらIDでそう思ったらしい。そうベタなIDでもないのにピンとくるなんて、と恐れ入る。
50代後半と思しき先方との話はベベルドカの話から始まり、当方もイタ車も乗ってます ということで、取り寄せたエキパイがぜんぜん合わずに苦労したとか、イタリア製の部品のいい加減さの苦労話で盛り上がる。そのうち英車の話になって、当方が世話になってる店の名を出したら、なんと店をやる前から鈴木かっちゃんとはレースでよくお付き合いがあったということで、そういえば写真あるよと、非常に珍しいアグスタにまたがった鈴木さん@筑波の写真が載ったアルバムを見せてもらう。もともと彼は英車よりイタ車だったんだよそう言えば元の店の名はスクーデリアスズキでしたもんね彼ちょっと前に手持ちのアグスタ用にマーニに特注で作らせたフレームが出来てきたの店で見ましたよ最近行ってないなあなんか敷居が高くていやいや最近現行トラの商売が忙しくてつまんないでしょうから昔の仲間が行ったら喜びますから行ってあげてくださいよってな調子。奥の布被ったバイクはトライトンだということも判明し、今度は英車の部品の取り寄せの話からダイナベクター時代の富成さんの話になりそういや以前イギリスにミッション頼んだら金は前金で1年待っても2年待っても出来て来ないあきらめて忘れたころ汚い荷物が届いたと思ったら3年前に頼んだミッションだった浅草の某さんは金に困って客のバイク売っちゃったそんな人じゃなかったのにねえボーンシェイカーも店たたんで今は佐久で○○やってるそうですよやっぱり旧車じゃ食えないねえそれにしてもこの世界狭いですね共通の知人ばかりだ悪いことできないですね・・・・・・・まさかこんな展開になるとは(笑)
その後もSOLIDOのTipo33探してるけど出てこないとか奥のもう一台はほらHondaのC90だよとか話は止めどなく続き、ようやく腰を上げ肝心の部品は程度も確かめないまま受け取って、家に着いたら12時近かった。 思わぬ会話を楽しんだ平日の夜。











