2008/04/07
[蟲師空間] Ally Kerr氏のライブレポ@東京
6日渋谷「O-nest」にて。
キーワードにもありましたが、蟲師OPで使われている
「The Sore Feet Song」を歌っている Ally Kerr のライブに行ってきました。
新譜「Off the Reader(レーダーに捕らえられないという意味かしら?)」をひっさげてます。
このアルバムもすっごく良いです。
The Sore Feet Songが入っている前回のアルバム
「Callingout to you」も素敵ですが、個人的にはより聴きやすい印象になってます。
そんな彼のライブ。
実は2006年、下北沢「La Cana~ラ・カーニャ」以来、二度目になります。
その時オンラインでチケットを予約し、メールマガジンに登録したので、
ありがたいことに今回も再び来日のインフォが来ました。
即効、予約。
The Sore Feet Song に代表されるように、彼はアコースティックギターでの演奏がメイン。
下北での初来日で、ナマで初めて聴いた時の余韻は、今でも忘れません。
ものすごぉ~~~~く丁寧に、丁寧に、紡ぐように歌い、奏でる、彼。
もう、The Sore Feet Song。と~~っても、とってもキレイでした。
歌詞もさながら、思わず、泣けてくるくらいに。
彼本人はライブ中のトーク(いわゆるMC)では
「いつもミスタッチしちゃうんだよね。実際コードとかも、あんまり気にしてないしなぁ。笑」
...って、Ally さん。
アナタ、もしかして「絶対(or 相対?)音感」で曲作られてるんでしょうか?ひょっとして..??
=============
話はライブに戻ります。
O-nestという会場は、キャパシティ(お客の収容量)が立ち見詰め詰めで70~80人くらい?
の、そんなに大きめではないライブ・ステージ。それでも、前回のラ・カーニャ(メキシカンダイニング)
の4倍くらいはあります。
前回はアコースティック・ライブで、ほぼアコギのみの演奏でしたが、
今回はドラムやキーボードがセットされています。
....使うのかな?それとも前座用?
前回同様、前座の方々がいらっしゃいました。
「プレクトラム」さん(ギターデュオ)と
「新井 仁」さん(ソロ)。
いずれもアコギメインで演奏されてました。
曲の感じはAlly に通じるものがあり、しっとり、ゆったり。時に元気良い感じ。
プレクトラムさんは前回もAllyとツアーを一緒に回っていたのですが、
何より、曲自体が素敵になっていたなぁと感じました。
特にFurtherという曲、Ally並に泣けそうでした。
なんか途中から彼らがDEPA PEPE(全然別の、ギターデュオ)に見えてきました...
と書いちゃ、ダメかしら(苦笑)。
いや、DEPA PEPE、好きなんですけどね。
新井さんを観るのは初。全曲の英語詞と、安定した声とギターリフが心地よかったです。
というか、何より彼のゆるいMCに笑えました。
突然、
「Ally さんは...髪型が素敵ですね(笑)天然・ナチュラル・パーマで...
(楽屋の方をいきなり向いて)...え?今、本人、そこにいた?」(笑)
とか。オイシイとこ持っていくのが上手。相当にライブ慣れしている感じがしましたが、
連れ(元タワレコ店員)の話だと、実は今回のメンツでは、
新井さんのキャリアが一番長いそうです。...やっぱりね。
二組とも、Allyと一緒にツアーを回られてきただけあるなぁ~と、聴きながら感じてました。
さてさて。お待ちかね、Allyの登場です。
ステージの真ん中に一人出てきて「こんにちわ。私はAlly Kerrです。」と日本語でご挨拶。
相変わらず、かわいらしい佇まいです
(実際、背は高くて足が長く、スタイルのカッコイイ人なんですけど。雰囲気がね)。
そして用意されていた小さな椅子に座り、アコギを紡ぐように、奏でます。
本人もMCで話しているのですが、彼の曲は一曲、一曲がけっこう短めです。
せいぜい3分前後。その中に歌詞が切なく詰め込まれていて、ストーリーがあるなぁ、と感じてしまいます。
序盤は前回のアルバム「Callingout to you」からがメインのようでしたね。
タイトル曲はじめ、The Sore Feet songも3曲目くらいでやってくれました。
....あぁぁぁぁ。泣くな、もう。今回もひたすら美しいです。この曲。
もう、これが聴けただけでも満足。ずっとこれを弾いてもらっててもOKです(ヲイヲイ;)
その後新しいアルバムからも織り交ぜて静かめの曲は続き、
「もうあと何曲かやったら、あとはボクの友達と一緒に、バンドプレイで演るからね。」という彼の言葉。
その後、前座のメンバー+ツアーメンバーが出てきて、
最終的にドラム、ベース、キーボード、ギター4つ(4人)、
Ally+プレクトラムさん+新井さんのコーラスで、
何とも和気藹々と楽しいステージが繰り広げられ、ライブは終わりました。
今回もミスタッチの話題になり、バンドプレイ時も最初から
ギターのチューニングがどうかしたみたいで、「..ちょっと待って!」となってました(笑
いや。楽しいので許せます(笑)
ちなみにAlly、まだほとんど日本語は話せないようです。
今回2度目の来日で、いくつか覚えた日本語を披露してくれました。
etc.「来い!」とか「おいしい」とか(^ ^)
新井さんは全英語詞を歌っていたことから想像できた通り、英語は平気のようです。
プレクトラムさんはちょっとしたやり取りをAllyとしていたので、
普通に英語も大丈夫だと思っていたのですが、
彼らはライブ中、Allyには、オーディエンスが分かる範囲では、
まったく英語で話しかけませんでした(ワザと?笑)。
「ねぇAlly、ほら、メンバー紹介するんでしょ?」
と急に、フツーに日本語で話をフられたAlly、明らかに意味とか聞き取れてません(笑)。
「What ? 」とか言うのかと思えば
「...ハィ?!」
と、素で日本語調で返していたAllyに笑えました(笑)。
そんなこんなで、前回より多少規模が大きくなったとはいえ、
とてもアットホームなライブを楽しむことが出来ました。
この東京でのステージがツアー最終日だったらしく、
この後別の場所でアフターパーティが予定されていて、
参加自由だったのですが、残念ながら翌日予定が入っていたので、私らは泣く泣く帰宅。
=============
そしてライブ後。
今回もAllyは受付の場所に来てくれて、ファンのみんなにサインやトークなどしてくれました。
連れが、購入したアルバムにサインをもらうというので一緒に並び、ちゃっかりAllyと話してきました。
前回も少し彼と話せたのですが、あの外見どおり。
相変わらずとても優しく、親切な彼。
そして、あの時も一緒だった私の連れ。
前回もアルバムにサインしてもらっていたので、
今回は彼に「鳥」を描いて欲しいとのこと。英語に自信なさげでしたが
「よし!頑張って英語で頼む!」と意気込んでました。
しかし....いざ、Allyと面と向かったらいきなり
Allyに「Nice to meet you ~はじめまして!」と言っちゃいました。
...え?うちら、2度目じゃんよ。
という私の横からの「心のツッコミ」はあえなく、Allyさんはそれを受けて、
アルバムに「HAJIMEMASHITE(はじめまして!)」と描いてくだすったのでした..
後で
そういうときは、Nice to meet you again(また会えて嬉しい).
って言えばよかったんだよ。と言うと
「あぁぁぁ~~~;;だから英語って.....一つ賢くなったよ」
って;;遅いし。でもまぁ、いいじゃん。
サインしてくれた直後、横から私
「Ally,もしよかったらでいいんだけど、ここに鳥の絵って描ける?」
と聞いてみたら、
Ally「うわぁ。鳥ってどう描くんだっけ?僕、絵下手だからなぁ~;」
とのこと。代わりにスマイルを描いてくれましたvv
そして写真撮影。
連れのは一発OKでしたが、なぜか私のカメラのフラッシュがたけず、3回も撮影していただきました...
Allyに「何度もごめんね;」と言ったら「大丈夫だよ~」と答えてくれてましたが、何より後ろの皆さん。
ほんとに、ほんとにごめんなさい;;
あわてて撮影レヴューを見てみたら、昨日撮った桜の写真がチラッと。
後ろにいたAllyが横から「あっ。桜の写真だ!」と。
私「うん。こっちではお花見とか、した?」と聞いてみたらAllyさん。
「うん。ツアーで広島に行った時に観てきたよ。」と答えてくれました。
いいなぁ、広島。キレイだったことでしょうvv
ついでに「Allyって、音感で曲、作ってるの?」と聞きたかったのですが、
長い話になりそうです。これ以上はさすがに...と思い、断念。
どうしても気になれば、今度AllyのHPへ「質問」として送ってみようか。
そんなこんなで、Allyさんは相変わらず丁寧で親切な、
ライブではとてつもなくロマンチストになってしまう、ナイスガイでした。
こんな半端なレポですみません。
もし、これをご覧になられた方で、同じく6日に行かれていた方がいらっしゃれば、
補足やご意見などいただけると嬉しいです。
そしてまたの機会があれば、Allyの素敵でフレンドリーでアットホームなライブ。
行ってみると楽しいと思いますvvまだの人は是非、是非!!
*写真「私とAlly。」


![[蟲師空間] Ally Kerr氏のライブレポ@東京の画像](http://storage.kanshin.com/free/.s.200x200/img_42/426941/k1685077708.jpg)



沙遥~さはる~


