2008/10/19
革細工
昨日はハダ研究所で、革で作る小物の作り方を習いました。
2.8センチの細工物に、型紙を作って刻印装飾、革漉きのハトメ、彩色縫製と工程がいくつもあり、一つを作るのに一日がかりでした。
今日は、習ったことを忘れないようにその復習。まあ、2つ作ってなんとか一つ出来ました。
写真は120年前、ベルエポック時代のビスクドール用の手袋です。
9センチの大きさですが、指が入る部分には4面で縫製されています。
革をすごく薄く漉いていて、子供のおもちゃにこれだけの手間をかけている、この時代の美意識にただ驚くばかり。
子供の教育の重要さに目覚め始めた時代であり、そのためでしょうか。お人形遊びに使用する小物も、本物をそのまま縮小したものが多く作られました。といっても、実際遊べた子供は貴族階級だけでしたが。
革手袋 象牙の扇 貂の襟巻き 銀の手鏡。
たった一日革をいじっただけなのに、この手袋を作った時代の凄さがよーくわかりました。


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