2008/12/10
しまった
仕事先の知り合いがストレスからか
円形脱毛症になった。
ひどくなる一方だったため
医師(皮膚科になるのかな?)の診断を
仰ぐことにした。
この医師が孫がいてもおかしくないほどの
年配だったそうだ。
ひとしきり診療した後に
やおら大きめの注射器を持ち出してきた。
「脱毛部に注射をうっときますので」
ためらいもなく患部に注射針を立てた途端に老先生が
「あっ!」、しかも小声で「しまった…」
知人は
「えっ?どうしました?!」
ってそりゃあ慌てるだろう、
そもそも頭に注射なんて滅多にあることじゃないんだし。
「いや、うん…、なんでもない・・・」
医師の言うとおり知人の身体には何事もなかったが、
とりあえずその医院を訪れるのはやめたとのこと。
この時のストレスで円形脱毛症が
さらにひどくなったというオチのないことが、
ひどく残念でならない。






まさつら


