2009/01/25
テオ・ヤンセンのデモ
昨日お昼に日本橋に居たので、ランチを食べた後先週から始まっているテオ・ヤンセンの展覧会に行ってみることに。
なんだかとっても賑わっているなか、彼の想像力に溜息をつきながら、子供の頭の中ともSFの世界とも言えるその世界観に不思議な感覚を楽しんでいると放送が。
これからテオ・ヤンセン本人によるデモとQ&Aがあるのだとか。とってもとっても運がいい。しかも本人によるデモはこれが最後のチャンス。
デモンストレーションでAnimaris Modularius (アニマリス・モデュラリウス)が方向転換しながら動くのをみることができたのは、とても素敵な体験。
そして、Q&Aがとても楽しかった。
彼は、『生き延びる』ものをつくることを常に目指しているのだとか。では、彼の作る子たちの生と死とは?それについて、修理はあまりしたくないので、修理しなくてはならなくなった子達は化石になっていく、という独自の考え方。心はもう、新しく生み出し中のオランダに居る子に向いているのだとか。常に未来をみている、強い姿勢に、気の遠くなるほどの踏み台を乗り越えての今の命を、進化の果てを思う。
生きのびる力のあるものの輝きこそ、命の輝きなのだというのは、一面社会的には思い切った考え方ではあるけれど、ほんとうは生命として大事にしていかなくてはいけないところなのかもしれない。などと、おぼろげに思いながら寒い冬の日は暮れていく。







umiumi

