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2009/05/15

英コッツウォルズと出逢う前の2つの出来事。

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今日はコッツウォルズの旅の起点として、妻が選んだチェルトナムへの移動日。コーチステーション=写真上=から2時間45分ほどで、蜂蜜色のライムストーンの壁が美しい、ハート・オブ・イングランドとも称される田園地帯に到着する。ここに4泊。

・・・と、その前に。

バスは午後3時発。ホテルにスーツケースを預けて、近くのテート・ブリテンへ。ここは16世紀から現代までの英国作品を展示している国立美術館だ。ターナーのコレクションとジョン・エヴァレット・ミレーの『オフィーリア』で知られる。英国人らしき女性たちが時おりカメラを向けていたので、遅れて倣ったら=写真中=係員が飛んで来た(汗)。撮影不可だが、もちろん入館料は無料。

チェルトナムへ向かう車内で、ほんのささいな騒ぎが起こる。

“騒ぎ” と思ったのは、後部座席にいた私たち日本人夫婦2人だけだったかもしれない。発車してしばらくすると、最前列のほうで男性が激しく咳き込み始めた。英国は豚インフルエンザの感染者数が、欧州で最も多い。間髪入れず、マスクをした。

女性がひとり、こちらに避難して来た。やはり、私たちだけではなかった・・・笑。数列前のご婦人は、男性が咳き込むたびにハンカチを口に当てているが、あまり効果は期待できそうにない。それは、到着する直前までつづいた。それでも私たち2人、いまだに感染が確認されないのはマスクのおかげか、単なる咳だったのか(以上、6月14日現在)。

宿泊先はホリデイ・イン・エクスプレス。チェックインの際に、欧米ならではのシーンと出くわす。

宿泊料金は出発前にすでに予約サイトで清算済みだから、ここまで2か所のホテルで支払いは発生していない。ところがカウンターでキーを受取って来た妻が、4泊分の料金を再び支払わされたという。レセプションの女性のミスなのだが、認めない。欧米か! ・・・汗。

こんな経験をされた方は少なくないだろう。おかしいと思ったら、まずは声を出す。日本語でもかまわない。「あなたじゃ話にならないから、上司を出せ」が効果的かもしれない。このときの相手側の対処法を、私は新卒時の研修で学んでいる。人を変え、場所を変え、時間を変える。

そのとおりの展開となった(笑)。ホテル側の言い分はこうだ。滞在中のレストランや売店での支払いに充当して、残額はチェックアウト時に清算する──プリオーソライゼーション? 320ポンドも・・・おいおい。今回のケースでは、実害はなかったろう。しかし、声を出したか出さないかで、大きな差が出ることも多い。

最終的に、その場でカウンターでのカード支払いを無効にさせて、トラブル解決。ちなみに、チェックアウトの際に支払うべきものなどなかった。

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