2009/08/12
温暖化と小氷河期説
田原総一郎が日経BPのサイトで、「取引材料にされた環境問題と小氷河期説」というのを書いています。(Twitterで発見) ついにある程度メジャーなメディアにも温暖化を武器に世界を引っ張ろうとする欧州系の気味の悪い戦略について疑義を呈する意見が現れるようになったか、と思いました。
昔から環境問題に関心があった身としては、省エネや環境保全には大賛成なのですが、最近の二酸化炭素を使って世界の産業の消長を左右しようというような操作、二酸化炭素を使っての「世界を人質にした」政治圧力に疑問を感じていたので、良いことだと思います。
最終的には経済の通貨単位は地球を信用の原資とした地球本位制に行き着くだろうな、というような予感はあるものの、二酸化炭素排出権取引の胡散臭さには少々うんざりしていたので、これを機にもう少し正常化して貰いたいものです。 まあ、これだけ大規模にCO2削減が動き出したのも、これらの政治圧力のお陰なのだから、感謝せねばならないことは確かなのですが。(そういえば、田中宇さんも「地球温暖化問題の裏側」とうい記事等で、盛んに批判を続けていますね)
コメント(5)
2009/08/14
さてさて 島崎さん。こんばんは。
「不都合な真実」が売れてた頃の感情的な環境ブームも一段落してみなさんかなり冷静になりましたね。まぁ不況のせいで環境どころじゃなくなり関心が薄れているというのが真実なのかも知れませんが・・・科学的・統計的データを引っ張り出しての議論をするにはちょうど良いトーンになっていると感じています。まず温暖化や環境保全は「とてつもなく複雑で」「単純じゃないんだ」という共通認識が無いと話になりませんよね。まだまだ意見交換が必要だと思っています。
2009/08/15
ノラや 米国が「CO2削減」と「ガソリンとエタノール混用」を無理矢理に等価で置換した時点で当面「正常化」は無理と感じました。このままの経済を続ければ、近い将来、いつかはどっかが決定的におかしくなるのは必定という、一般的な立場をとると、全体像は成人病とにていると感じています。各業界とも死因No.1の病気と自社製品の直接の因果の関係を否定する研究に血道をあげ、はては赤ワインのポリフェノールで長生きとか.....。ただ地球の健康危機となると、焦点をずらして、ずらしてなんとかなる問題ではないので、うぅ。毎度毎度の「全球で無理なくサステイナブルな3%程度の成長」ってのも全くの御託。3%って、体重75kgの僕が2019年に100kg、2029年に135kg。でも「2050年には後任者が排泄量を半分にします」失礼しました。
ノラや 個人的には、温室効果ガス=全球温暖化は最初からふかしだと思ってきました。まさにマッチポンプ。排出権は新手の証券。ただ、このままの経済発展を続けも、地球環境は平気とは<全く思っていません>。先進国といっても、日独その他の公害対策経験者と米豪を筆頭に「ヤバいものは雨の降らない安定地盤に埋める。以上!」でやってきた国ではこれからの負荷がまったくちがうのに、とにかく、ものごとを二元論にまで単純にして、「みんなの声」を背に受けて押し切ろうって意思がある。そうそう、前回の小氷期には、ベネツィアの運河でスケートが流行したそうです。公害と世論の関係は山本七平のhttp://www.amazon.co.jp/...空気の研究>に詳しいです。
2009/08/16
島崎丈太 さてさてさん、ノラやさん、コメントありがとうございます。 空気の研究、確か、一度読んだような記憶も。 排出権は本当に怪しげですよね。(基準決定機関が欧州に押さえられている) もう少し皆が冷静になれると良いと思います。
2009/08/18
lightcyan ■温室効果ガス削減で湯原・東大特任教授 現実目標、着実な達成をにありますが、ppmで目標を決めろという考えもあるようですね。










