2010/03/07
so long
ながいものにはまかれろ。
という警句が気になる。むしろ「ながい」という形容詞の茫洋としたムードに惹かれると言ってもいいかも知れない。ヘビ、ながすぎる。などもいい例だが「ながい」ということにはどこか途方もなさと間抜けさが共存しているようで、その途方もないものに相対した際にふいに訪れる諦観の入り交じった笑いに惹かれているのだろうか。や、なんか笑っちゃうじゃん?およそ自分の手に負えない事態に直面したりするとさ。笑うしかないというのもあるが…。いろんなものを通り越して、自然ふっと込み上げてしまうというか。
警句の話に戻ると。まあ、こういったものは大概気の利いたことを言っているのだが、その実よりもそもそも「ながいもの」って何だよ?とか、そんな正体のよく分からない茫洋とした「ながいもの」に「まかれよう」という心持ちだとか、あるいはまさにそれを何喰わぬ顔で自らにまきつける様子、男(女の人でもいいですけど)の所作と表情を夢想するだに…ひどく可笑しい。まず肩からかける者。腰へまく者。手首へまく者。たすきへまく者。足下から順繰りに上へまく者。…まき方も人それぞれ個性が見て取れ、飽きもせずこれだけを眺めていたくなる。
個人的には彼らが言う「ながいもの」は、何かのっぺりとした饂飩のようなものであり、太さはそうさな目見当で20cmくらいだろうか。色は白から生成で、ひどくながい。触り心地は柔らかく、綿を詰めた布団のようでもあるが、木綿よりもきめが細かく、かといって絹ほど滑らず艶はない。特に湿っている様子もなく、さらりとした手触りだ。確かにそこには「まけば?」というアフォーダンスがあり、傍らに落ちていれば誰しもふいとその身にまいてみたくなるような、抗いがたい魅力を持っている。果たしてこれは一体何であろうかと思いつつも、気付けば小さな衝動が身体を動かしている…。そんなものだ。或いは妖怪の類いなのかも知れない。
…なんてことをバイクで走りながら考えていたのだが、結局こういうことらしい。知ってみればどうということはない。だが、僕の中ではこれからも「ながいもの」は巨大な饂飩のようなものであり続けるのだ。だから画像は一本饂飩な。
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2010/03/07
Rume あ、鬼平にでてくるやつだ!
紙飛行機 よくご存知で笑。鬼平、実家に眠ったままになっているので、送ってもらって読み直そうかなと思う今日この頃。でも途中で終わるのが寂しくて、なかなか実行に移せません。剣客商売もまだ途中だしなあ。
2010/03/08
もえぎ 色こそ違えど、とぐろの形状は、ほぼまんま というカエルの卵塊をつい先日見ましたよ。。。年度末ご多忙からくる吐露か(笑)、、ご自愛くだされ。
Rume 本郷にあるうどんやさんのメニューにあるんですが、確か4人で要予約といわれて、ハードルが高すぎて実現できません。
紙飛行機 かえるの卵は濡れている上にすぐ切れそうでいただけません。やはり巻くからにはコシがないと。1本のうどんを4人で分け合う光景は…どちらかというとシュールですね笑











