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2005/03/08

建築の対話

2月27日アーキラボ会場にて
菊竹清訓さんの講演を聴きました。

「日本の造船技術ってすごいでしょ」。

「あんなの縦にしちゃえばビルができるんだから」。

メタボリズムが普及しない訳を問われて
法規の問題だという菊竹さんはルイス・カーンを
"ちがう"と言った。
コンクリートの固まりではなく鉄を使用する。
日本の技術は秀でているのだからもっと研究しろと。

増殖・交換・分裂そして破壊(リサイクル)。
それがメタボリズムの4つのモーメントである。

「住宅は住むための機械である」。そう言った
ル・コルビュジエの対極に位置する「生命」に
未来を見たメタボリズムの建築は、それでも
私にはとても重く苦しい。

それはすでに地球の寿命を視野に入れて
生きなくてはならないからかもしれない。

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