2005/06/11
真夜中の弥次さん喜多さん
日々の疲労や緊張をとくべく、昼すぎまで眠りこける。
Tさんはそんな私を気にもかけず、朝からマルイやアトレで買い物。精力的な休日を開始していた。
起きてみると朝食を準備してくれて待ってくれている。
おいしいパンとおいしいコーヒー。
ゆったり幸せ気分の朝食・・・を取ったあと渋谷に出発。
大学の友達Iと待ち合わせ。
宮藤官九郎の「真夜中の弥次さん喜多さん」を3人で観る。
原作をちらっと読んでいた。
シュールすぎるから、きっと違った世界観のものになってるだろうとは予想していた。
でもメジャーでエンターテイメントできる宮藤官九郎だから、きっとそこそこは・・と
思いながらも、その原作と違っているはずの映画が、観てる人にどこまでしっくりくるのか、その新しく作られた世界にちゃんとはいることができるのか?
期待しながら観た。
江戸時代を舞台にしたシュール漫画を「てやんでい」「べらぼうめ」とかいいながら
実物の俳優がやってるので、やっぱり最初は違和感があった・・
このままいくと学生の自主映画にメジャーな俳優出して、セットも豪華でって
感じになりかねないと思った。
でもその不安も、中村七之助の素晴らしくはいりこんだ演技で払拭され、
徐々に違和感がなくなっていった・・
愛についての映画だった。
ここまでの世界観を深刻にならずに表現できるところに
宮藤官九郎の懐の深さを感じた。大物だと認めよう。
台湾料理屋にはいって、ご飯&お酒。
映画についての話もぼちぼち始まる。
最近大きな別れを経験したIはかなり深く感じるところがあったみたい。
私「愛についての映画だね」
Tさん「でもそんなに深い話ではなかったですよね?」
I「深いよ、すっごく」
ひびく人にはひびくし、ひびかない人にはひびかない。
色んな人が色んな流れの中で生活している。
しかし極端な2人。
Tさんは淡白すぎるし、Iは業が深すぎる!
私は・・どっちとも言える。






