2012/01/22
走る
1月15日、地域で行われる駅伝に娘と参加しました。
毎年行われるこの駅伝には、娘が3年生までいた学童の父母たちが声をかけあい、子どもチームと大人チームを編成し参加しています。
昨年、私は応援側。
終わった後の打ち上げに参加した時に「来年は!」と誘われたものの、その後練習には殆ど参加せず12月に突入。
MLで参加者募集の声がかかった時期は泳いでいたし、3kmならなんとかなるかなと思えエントリー。
ところが、「始めからずっとダッシュだよ」「あのCちゃんがたすきつなげなかったんだ(*_*)」という情報が入ると、思わず怯んでしまいました。
代表の人に「補欠にしてください~」と弱気を見せると「大丈夫、打ち上げを楽しみに走ってるようなもんだから」とにこやかに言われ、ちょっとほっ。
ところが練習に参加してみたら、やはり皆さん速いじゃない!!
私で襷が切れたら申し訳ないし恥ずかしいので娘、旦那さん、3人で時間をみつけて2~3キロ走ることにしました。
自分のゆっくりペースで走る3kmがきつくなくなったところで当日。
まずは子どもチーム。1チーム6人、3チームが参加。
娘は高学年チームに入り1.6キロを第2走者で走ります。
ところが第1走者がなかなか来ないのです。
心細げに待つ娘。
やっと来たAちゃんから襷をもらいすっと走り出したのですが、事前にアドバイスされていた通り襷がとっても長い。
走りながら端っこをポケットに入れようとしているのですが、うまくいかず、左手でたすきの端をもちだしました。
私は声援を送り、時間を見計らいゴール手前のカーブで彼女を待つと、思った通りスタートと同じ姿で来た娘。
左手に襷をしっかり握りこんでいます。
よく手を振らないで走れたもんだと感心するとともに、「襷は落とさないように」という注意を忠実に守るのは本当に彼女らしく、健気な姿になんだかじんときました。
殆どペースが変わらずゴールに入ってきたので思いっきり褒めて、こちらも安心。
結局娘のチームは一番最後(‘_’)
でもチームの6人のうち5人は女の子でしたし、皆精一杯走ったので順位はどうでもよいのです。
ゴールに入り息を切らして声も出せない子ども達は、一人ひとり素の表情でとってもすっきりして見えました。
そして、今度は大人チーム。こちらも3チームのエントリー。
私は第3走者。
元高校野球児のSさんから襷をもらうのですが、ゴールに入ってきたSさんは猛ダッシュ。
その姿はカッコ良い。
嬉しくなると同時に重圧感がやってきて、私も練習では全くしなかったダッシュでスタート。
走り出してすぐ「あぁこんな速いスピードで始めるんじゃなかった」と後悔…
ちょっとの登り坂も苦しくなり、30m位前を行くSちゃんの背中が恨めしく思えました。
それでも、呼吸のリズムが整ってくるとなんとか行けそうと思え、ペースもつかめてきました。
あとは自分の身体との対話、そして引っ張り合い。
「この調子でいいかな」「もう少しスピードをあげて」「ペースが落ちてる?」
途中2人抜き、もう少しでゴールになるとすぐ目の前に女性のランナー。
こうなると気持ちは徒競争気分、負けたくない思いがムクムク湧き僅かに先に襷を渡せました(と思います)。
開催側のトラブルでまだ自分のタイムはわかりませんが、「Rさん速かったね」と言われたので、遅くはなかったのだと思います。
走らないけれど応援に来た人たちは、頼まれたわけでもないのに、子ども達の世話をしてくれたり、荷物を持ってくれたり、ゼッケンを集めてくれたり…とっても寒い中を見守って働いてくださっていました。
さりげなく自然に動いている皆さん、ありがたかったです。
夜は打ち上げ。
今まであまり話す機会がなかった方々と話したかったのですが、たこ焼き機が目の前に来て、坊主頭をクルクル回すのが面白く(*^^)v腰が重たくなってしまい、同じ場所で入れ替わる人たちとおしゃべりしてました。
走る間、頭と身体がストレートに向き合いコミュニケーションし、相互作用で励まし合い競い合う。
そんな感覚があり、「走るって面白いなぁ」としみじみ思いました。
ついでにたこ焼き機が欲しくなりました。









ramona


