2012/02/10
Thelonious Monk 其の二
「パウエル、モンク、コルトレーンといった『心に訴えてこない』ジャズ・ジャイアンツを否定」とかで、
寺島靖国氏はモンクがお好きではないようだ
なんでもそうだが、好きになるのはファーストノートでガツンと「心に訴えてくる」
大昔高校生の頃、贅沢な音響機器が自由に使えるという不順な動機で属した放送部で、
木曜の担当ディレクターだった私は好き放題やれて楽しかった
どうせ昼の放送なんて誰も聴いてないし(笑)
たとえば' Black Dog 'の次に' 大利根月夜 'かけてふざけたり
その木曜のテーマだったのが、こちら' Blue Monk '
ピアノの向こうでにやけてるカウント・ベイシーにむっとしてるモンクの図はこれ' Blue Monk '
' Round About Midnight '
' Straight, No Chaser '
マイルス・デイビスやビル・エバンスなど名の通ったプレイヤーの演奏で、
多くの人がどこかで聴き覚えのあるスタンダードを多く作っている
' Epistrophy '
Eric Dolphyが演るとこう(笑)>' Epistrophy '
' Misterioso '
Q.「あなたの弾く音はどうしてそんなに特別な響き方をするのですか?」
A.「新しい音(NOTE)なんてどこにもない。鍵盤を見てみなさい。すべての音はそこに既に並んでいる。でも君がある音にしっかり意味をこめれば、それは違った響き方をする。君がやるべきことは、本当に意味をこめた音を拾い上げることだ」
セロニアス・モンク
「村上春樹 雑文集」より
参考>http://twitter.com/!/miyamoyami/status/68463513416384512
http://www3.ocn.ne.jp/...
クリント・イーストウッド総指揮
' Straight, No Chaser ' ・2・3・4・5・6・7・8・9
其の一>http://www.kanshin.com/diary/893946
コメント(2)
2012/02/11
もえぎ ポキさんが引用した文章箇所を、はじめに私も引用しようとしたのですよ(笑)。でもよくよくこの人の文章を読んでみると、批難しながら、内容は如何せん文体は誉めてるようにも読め^^、、、 寺島氏は、はっきりした拘りなく、時々相応して言う事も変化してるということですから、70年代までの薀蓄理詰めのJAZZ評からちょっと離れてみようぜ、、、って事ではないかと勝手に解釈しました。寺島著作を読んでないので言い難いです。モンク好きの知人でmeg通いしていた人も居ましたし(笑)客は客だから別かもしれませんがね。今回は、淡谷のり子センセイが日本に紹介したという『アマポーラ』に出逢え、ジュリーや山下達郎もカヴァーする名曲とは知らずに収穫でした。こんな選曲がmegっぽいのかなと、、、。隣は、クラシック喫茶(←喫茶って死語ですよね)の化石:バロックですからオーディオファンはゼシ一度行ってみるとよいかも。http://e-days.cc/features/tokyo/spot/...
Poughkeepsie 村の広場の管理人「上村芳郎」氏の文章、私なぞには途中意図が追えなくなって迷子になっちまいます(爆)。ジャズ喫茶は古い街なら一軒くらいこっそり埋もれていたりして、偶然見つけたりするとぶらりと寄ってみたりします。大昔になりますが、松山の飲み屋街をぶらついていると、開店祝いの花が飾ってあるジャズバーがあり、酔いに任せてぽいっと入る。それが後の祭り、恐れ多くも「コルトレーン松山」の名を語るオーナーのソーゼツな演奏を聞かされる羽目となり、脳みそがくさらないうちに這々の体で退散。落語でいえば大家の義太夫「寝床」みたいな笑い話。











