Les Convoyeurs Attendent
24時間4万回の奇跡
ベルギーの監督、ブノア・マリアージュが生み出した、コミカルで切ない家族の物語。
何でもいいから「世界記録」を更新すればスポーツカーが手に入るという商店組合のコンテストに息子を参加させようと企む新聞記者ロジェ。狙った「世界記録」は「24時間で41,827回」というドア開閉世界最高記録。これを打ち破るため、わざわざトレーナーを呼び、息子にドアの開閉の特訓をするあたりから、物語が歪んでくる。
爆笑するというよりはニヤニヤしながら見ていて、ふと気づくと何だか切ない気持ちになっている不思議な作品だが、バカテイストがそこかしこにあるので私の中では「バカ映画」扱い。日本からすれば無名の俳優ばかりだが、どのキャラクターも魅力的。静かに笑いたい人にはオススメかと。
※劇場公開版はモノクロだったが、元はカラーで撮っていて、DVD版はカラー版を採用。モノクロでも良かったんだけど。
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