せっしょんずあっとえーおーえる
Sessions@AOL (Cheap Trick Maxi EP)
Cheap Trick が iTMS US ストアで販売しているマキシシングル盤。
AOL.comのサービスの1つに Sessions@AOL というのがある。詳しいことは英語版Wikipediaに書いてあるので省くけれども、このサービスにはたくさんのミュージシャンが出演してきて、名演奏を聴かせてくれているらしい。
その中でも、2003年に収録された Cheap Trick のこの演奏にノックアウト(死語)されてメロメロ(死語)になってしまった。
元々 Cheap Trick は私が中学生のときに、日本ではアイドル的な人気が先行していたバンドだった。もちろん、演奏能力やコンポーザとしての能力はとても高いので、ロクに演奏もできないアイドルバンドとは少し違ったけれども、なんと言ってもボーカルのロビンの愛くるしい笑顔が、当時の少女達の心を捉えていたようだ。
日本で人気が爆発してから来日。そして、武道館でのライブ。ここで録音されたテープは Cheap Trick at Budokan としてレコードとして発売。アメリカなどでも爆発的に売れ、このバンドは名声を手に入れる(そのため、武道館ライブ20周年記念として、あのスマパンをオープニングアクトにして、また武道館ライブを同じ構成で行ったそうだ)。
当時から曲の良さには定評があったと思うんだけど、ロックでポップで、泣かせるコード進行があって、歌もコーラスもいい。
この Sessions@AOL では成熟した Cheap Trick を聴くことができる。なんと、25年以上前に作った曲を、いまの彼らが演奏するとどうなるのか?(たぶん、現在でもライブなどでは演奏しているんでしょうが)
一曲目の Hello There から始まって、最後の Scent of a Woman までが25年前に比べてパワーアップしているように聴こえるのだ。年輪を重ねて渋くなってもいるんだけど、演奏もボーカルもパワーアップしている。これはすごいぞ!
圧巻はなんといっても Surrender 。私の好きな曲ベスト5には入るこの名曲はコード進行がカッコイイ。そして、アレンジもハードポップの王道。リックのギターはいい音がしているし、ロビンのボーカルは若々しくシャウトするし、メチャクチャかっこいいベースリフを弾いてくれるトム、そして力強いビートを刻んでくれるバーニーの4人。
いつまでもカッコイイバンドとして君臨していてほしい。そういや、今度来日するんだってね。見たいけど北海道からは遠いなぁ....
ちなみに SONY Music と契約をしているため、 iTMS US では買うことができるのだが、iTMS JAPAN では購入ができない。しかも、 CD で発売されているわけではない。 Mac と iPod で音楽を聴いている日本在住の人は、この名演奏を聴くことができない。とても残念なので、早く iTMS JAPAN にも曲を出してくださいね> Sony Music 様
<蛇足>
このジャケットなんだけど、左からロビン、バーニー、リック、ピーター。ロビンは眼鏡をかけているけど、やっぱり爽やかな感じだよね。さらに蛇足を書くと、このジャケットでのバーニーの顔がどうしても「べ」さんに見えてしまうのは私だけ????(笑)
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