動物園の現実と未来を描く漫画「ZOO KEEPER」
ZOO KEEPER、つまり動物園の飼育係。
赤外線を見ることのできる特殊な目を持った主人公が、新米飼育係として動物園に勤務、その能力を以て次々に問題を解決してゆく……と書くとヒロイックだが、実際には主人公の役割は実に微々たるもの。話の中核は「動物園かくあるべきか」という点である。
単なる動物飼育施設でも見せ物でもない、本質の部分-----問題点や将来のあるべき姿も含め-----が見えてくる良作。
特殊能力を持った主人公が描写の中核とならず道具に徹する姿勢は、もやしもんとも通じるものがある。
1巻は9月22日発売予定。
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