ファンカデリック
Funkadelic
ゲットーのそのまた裏通りのブラックネスを体験させてくれる最高のファンクバンド。
ジェームズ・ブラウン、スライ&ファミリー・ストーンらが始めたファンクの正統的後継者。
クールだけど泥臭く、ぐにゅぐにょして脂ぎったファンクは、黒人音楽のみならず白人ロックやジャズやとにかくその辺に落ちてるものをごった煮的に放り込んだ独自のもの。といっても70年代半ば以降はそれがファンクの本道になっているが。
もともとはジョージ・クリントンのドゥ・ワップ・グループ「The Parliaments」のバックバンドだったが、69年にFunkadelicとしてレコード・デビュー。さらにほとんど同じ面子で「Parliament(The と s がない)」としても活動。さらに周辺のブーティーズ・ラバー・バンドやブライズ・オブ・フランケンシュタインやパーレッツなどを総称して「P-Funk」と名乗ったのは御存じのとおり。
いちおうその中でも役割分担があって、エンターティメント性を協調したParliament、もうちょいシリアスなFunkadelicと思ってもらえばよいか。僕は70年代の狂乱のディスコブーム時に発見した遅れて来たファンなのだけど、結局80年代90年代の黒人音楽はP-Funk原理主義で来てしまったな。
Funkadelicとしては1981年に解散してしまうが、P-Funkは今なおバリバリに活動中。
メンバーはジョージ・クリントンはじめ、それぞれ一家を成すような人ばかりだが、最初のワールド・ツアーのギャラは1人一杯のコーヒーだったとか。
- 団体名: Funkadelic
- 年(代): 1968年~1981年
- 人名: George Clinton, Bernie Worrell, Bootsy Collins, Eddie Hazel, Michael Hampton
- 地域: 米国デトロイト
- 2002/05/12登録
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