キュウテイニョカン チャングムノチカイ
宮廷女官 チャングムの誓い
韓国大河ドラマ。
NHKが繰り返し再放送してきたが、最近まで土曜夜に地上波でやっているシリーズで初めて見た。最後発組といえる。というか、ハマった。
もともと、冬ソナだって見る気がしなかったし、ほかのドラマも一緒。電波上の韓流ブームには無縁で通してきた。BSで初めてチャングムの放映が始まるころ、あまりの前宣伝ぶりに嫌気がさし、「料理をだしにした、薀蓄ドラマだろう」とすっかり馬鹿にしていた。
この春ごろから見始めた。だから、前半部分はほとんど分からないまま見ているといっていい。でも、料理が全面に出すぎず、人間ドラマとして収斂してきた時期だから、それがよかったのかも。それでも十分に
韓国の文化、歴史を知る機会にはなる。
権勢を誇った女官長の一族が失脚する回をみて、かなり盛り上がったというか、一体どういう展開がありうるのかと思ったりも。ドラマの仕立て方も、日本とは少し考え方が違うと考えたりもした。
王の言葉からすると、宮廷内でも、血で血を洗う権力争いが常々行われているらしい。期せずして思ってしまうのは、おんなじことが現代の韓国にも当てはまるでんじゃないかと・・。だって、大統領といえど、その座を退いた後、家族や自らの不正絡みなどで名誉も権威も失墜してしまうケースが繰り返されているから。ついつい、伝統が受け継いでいるのかなんて(まっ、どこの国にもある話といえば、それまでだけど)。
残り1回という時点でようやく「大長今」に。今回がクライマックスといえるのだろう。中宗とミン・ジョンホ、中宗とチャングム、そしてチャングムとミン・ジョンホという、3人の間の人間ドラマの描きっぷりが圧巻だった。
王の愛、臣下の愛、そしてチャングムの愛の交わりあいを描き、18日ドラマチックに大団円。
最後を締めくくり、チャングムのことを形容して言うミンジョンホの言葉。
「これからもこの人は時代に逆らい、問いかけていくのだろう。なぜ、人の命を救ってはいけないのか、と」
早すぎた時代を駆け抜けた人の物語、だったのだよね。
・・・なんて、いうけど、主演のイ・ヨンエが気に入って見てきただけなんだけど。そういう楽しみもいよいよおしまい。さすがに、もう再放送はやらないだろな。
追記
さすがにもうやらないだろう・・・と思っていたら、なんと、12月29、30日の2夜にわたり総集編をやるんだとか。23日にはスペシャルも。
追記2
なんと、なんと、1月12日からは、韓国語によるノーカット字幕版も放送するそうだ。リクエストが多かったらしい。
のめり込む気持ちも分からないではないが、おそるべし、というしかない。
http://www3.nhk.or.jp/kaigai/gtv/...
- 2006/12/05更新
- 2006/10/08登録
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