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アヒルトカモノコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー

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伊坂幸太郎の作品を読んだのは初めてです。

そのせいか、最初はなんとなく読みにくさを感じてしまったのですが、慣れてくるとテンポのよさに引き込まれていきました。

主人公の椎名はとにかく「巻き込まれる」という表現がぴったりの状況に置かれており、主人公より他の登場人物の方が魅力的に感じてしまいます。

とはいっても、大学生の自分にとって一番共感するのはやはり大学入学したての椎名であり、椎名に起こることは自分にひきつけて読むことができました。

1ヶ所、大きな部分で「騙された!」というところがありました。いやあ、あれは気づかなかったなあ。
作者の仕掛けた罠に見事にはまってしまった感じです(笑)


内容(「BOOK」データベースより)
引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像は?注目の気鋭による清冽なミステリ。

アヒルと鴨のコインロッカー

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投稿者:
スノーク

コメント (2)

2006/10/08

zbn3000 伊坂さんの作品に共通するんですが,常に登場人物に「大丈夫?」とハラハラしながら読んでます.そんな不安な心持が嫌なんですがページをめくらずにはいられません.

2006/10/11

スノーク その気持ち、わかります!ぜひ他の作品も読んでみようと思います。

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トラックバック (1)

アヒルと鴨のコインロッカー |伊坂 幸太郎

  • ミステリー倶楽部 | Tracked: 07.2.22 8:45 am

他のレビューにもあるように、途中で結末が見えてしまうひねりのない構成。「ラッシュライフ」を読んだ時にはすごい才能が現われたものだと感嘆したものだが・・・。ここまでは快作の連発だった...

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