カンダハール
カンダハール
映像と活字、どちらを取るかといえば、活字の方により愛が深い私なのだけれど、映像の方がより伝わりやすい分野というものがある。ドキュメンタリー(この映画の場合は疑似ドキュメンタリー)だ。
冒頭、パラシュートに運ばれて落ちてくる義足。それだけでギョッとなる。女子の就学が禁止されたため、最後の授業となる日、教師は少女たちに「人形には爆弾が仕掛けられているから、道で見つけても絶対に拾ってはいけない」と話す。
そして、ブルカをかぶった女達の異様な姿。医師の診察を受ける時も、小さな穴をあけたカーテン越しだ。
淡々と語りかけてくる映像に、息を呑まずにはいられない。
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