仙台クラシックフェスティバル せんくら
定禅寺ストリートジャズフェスティバルや仙台国際音楽コンクールなど、杜の都、学都、についで「楽都」とよんでよいような状況になってきた最近の仙台。
仙台クラシックフェスティバル、略して「せんくら」、は今年(2006年)が初年度で、好評を反映して来年も継続することが早々に決定した、らしい。パンフレットから基本的なコンセプト(プロデューサーの平井洋氏の挨拶から)を抜き出してみると。。
1)クラシック音楽のフェスティバルである
2)どこかで聴いたことのあるような親しみのある内容の曲を中心にする
3)フェスティバルのテーマは設けない
4)1コンサートを45分とする
5)1曲の長さも短めのものを中心とする
6)安価なチケットとする。第一回は前売り一律1000円
7)3歳以上であればお子様も入場可
8)一部はゼロ歳児から入場可
9)期間中、朝から晩までずっとやっている。合計101回
10)公式ホームページ、チケット購入、ブログなどネット関連を充実させる
11)ネット関連に弱い方々にもご不便のないよう対面販売等の充実を図る
12)チラシや地図も大型で見やすく、ご年配の方々にも不便のないように。
13)誰が何をやったか、をなるべく明確にして「顔の見えるフェスティバル」に
というもの。小生は土曜日だけで二つのコンサート(清水和音のモーツァルトと福田進一・デュオプリマのラテンクラシック)、と五嶋節さんの講演?を堪能した。会場は地下鉄沿線の四ヶ所(南から仙台市太白区文化センター、せんだいメディアテーク、仙台市青年文化センター、イズミティ21)と地下鉄の駅でも行われた、らしい。三日間で101だから一日30以上の45分コンサートが行われた訳で、もう少し前から前売り券を買っておくのだったと反省。米良美一や松山冴花、及川浩治、仙台フィル、前橋丁子、長谷川陽子などなど。とにかく、身近にクラシックをというコンセプトが良く生かされたプログラムだった。市民からは大好評。来年も更に充実するだろうから、今から楽しみだ。
追記071008:
2007年も堪能した。今年は、基本コンセプトは第一回の2006年と同じで、より多くの市民にイベントが浸透しているのが実感できて嬉しかった。いろいろなイベントが行われているが、クラシックというちょっと地味な分野でこれだけのことができるのは、仙台ならではと思う。是非継続、発展させていって欲しい。
今年は4公演を楽しんだ。1)中鉢聡さんのテノール、2)3)立川志らく(トークショーと落語)、4)アミーチクアルテット、ラズモフスキー。どれもステキだったが、やっぱりテノールの中鉢さんが時間と場所の雰囲気をよく把握していて見事なプログラム構成と感銘。志らく師匠のお話は第一部、第二部ともにはじめての経験だったが、楽しめた。昨年の五嶋節さん、今年の志らくさんと演奏でないものを聴かせて(見せて)いただいたが、こういうのも面白い。あと地下鉄の駅でミニコンサートをやっていてこれも結構人が集まっていて面白かった。来年は入場料を少し安くするか、時間を1時間にするか、もうちょっと人が出てくれるような企画をのぞむ。来年は事前にチケットを買いまくることにするか??今年のチケット購入はネットでチケットぴあから購入予約、ファミリーマートで発券という手順を踏んだが、当日券は昼からのコンサートでこの方法で間に合った。しかし、会場でも当日券を売っているので、確実を期さないのであれば会場で買うという手もある。面倒なのはネットで手続きできたのに発券が間に合わない、という状況だが、10時からファミマのコンピューターが動いてチケットの状況把握などをするようなので、朝一番のコンサートではそういうことが起こりうると危惧された。来年へのメモ。。。。。
- 2007/10/11更新
- 2006/10/14登録
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