Casa BRUTAS特別編集「安藤忠雄×旅」総集編
建築家として1965年に世界に飛び出した安藤忠雄の旅をたどり直し、その建築と対話する・・とのコンセプトによる企画の総集編。
Casaでは、2002年9月号、2003年9月号、2004年10月号、2006年4月号、2006年10月号と5年間に5回の特集を組んでいたが、それを再編集、追加して一冊にまとめたムック版だ。(残念ながら、最後の特集以外は、持っていない。というか、総集編が出ると知っていたなら、2006年10月号も買わなかっただろう。なんか、中途半端な気もしていたし・・・。後の祭り)
この企画自体では、5年間で延べ15の都市を巡ったという。
数多くの著作、写真を通して、その建築物に触れたような気になっていたが、実際にこの目で見た建物はいくつあるのか。指を折る数が知れている。あこがればかりが先行しているのを痛感した。「もっと、じかに見てみたい」と思わせる本だ。
最近では特に、直島の地中美術館や表参道ヒルズで注目を集めているが、関西にある数多くの「作品」「プロジェクト」を、自分も含め多くの人が巡り歩いてみては・・と痛感する。
余談:総集編の力の入りようは表紙にも表れていて、筋や穴のあるコンクリート打ちっ放しのテクスチャーを再現しようとしたようだが、樹脂ではいかんせん、無理があるような・・。
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