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銀色夏生 (ギンイロナツヲ)


銀色さんの作品と出会ったのは高校生の頃でした。
「銀色さんの詩が好き」という先輩がひとつの詩を紹介してくれました。


「苦しい恋」

苦しい恋の羽の下
すこしだけ息をしながら
どうしようかと考えた
どうしてこんなに世界が
せまくなってしまったのだろう
すべての考えがみんな
彼へと向かっていく


(「君のそばで会おう」より)


グッと来ました。
その時の私が恋をしていたかどうかは忘れてしまったけど、この詩からは
「誰かを好きになった時の息が苦しくなるほどの思い」が、手に取るほど
リアルに感じられました。

それからというもの、角川文庫から出ているたくさんの詩集を少しずつ買い集
めて行きました。どの本も夢中で何度も読み返しました。
その後、「つれづれノート」という、日常を綴ったほのぼのした雰囲気のエッセイ
がシリーズ化されたのでそちらのファンにもなり、新刊が出るとわくわくしながら
読んでいました。今でも時々読み返しています。
詩集もエッセイも、何度読んでも嬉しくなったり切なくなったり、大切なことを教えて
もらえたりするのが銀色さんの本の不思議な魅力だと思います。
生涯の間に、これだけ自分にぴったり来る作家さんと出会えたというのは本当に
幸福なことだと思っています。

私の本棚には銀色さんの本がたくさん並んでいます。

真琴 画像 投稿者:
真琴
  • 2006/10/17更新
  • 2006/10/17登録
  • 2000クリック

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コメント (4)

2006/10/21

yoon yoon 『君のそばで会おう』・・・20年近くも前に購入した本ですが今でも手元にあります。 そして「苦しい恋」 私の好きな詩の中のひとつです。 ドキドキや切なさがよみがえります。

真琴 yoon yoonさん、コメントありがとうございます。「苦しい恋」、お好きなんですね。銀色さんの詩を最初に知った時は結構衝撃的でした。それまで詩というのはあまりなじみがなく、国語の教科書で勉強するようなものしか知らなかったので。銀色さんの本にはいい詩がいくつもありますよね。何かを思い出させてくれるっていうのも、詩の効用というか効果かもしれないな。

2007/01/24

drop♪ わたしも銀色さんの本、ゆっくり集めてきました。つれづれノートは心が温かくなって大好き。そしてやっぱり詩集は何度も読み返したくなります^^ 「君のそばで会おう」は随分前の作品集なのに、今の若い子たちにも人気ですね。キュンとする乙女心は...きっと変わらないのかも?

真琴 drop♪さん、銀色さんの本お好きなのですね。私も大好きで今までに何度も読み返しています。好きなフレーズは、うろ覚えのとこもありつつ何となく暗記しています。そうですね~、乙女心は永遠なのかも。

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銀色夏生

  • (drop♪)

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銀色夏生さんの詩の世界、つれづれノートが 大好きでした。出来れば復活を願いたいです。 今年は沢山出版しますってどこかで書いていたようですので 楽しみですね!!

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銀色夏生

  • (つばめ)

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