カオス―新しい科学をつくる
初期値に関する鋭敏な依存性を表すバタフライ効果。不安定さがロバストであるということ。などなど・・・。
それを、「カオス」に気づいた人、「カオス」に関わった人。その人たちが段々お互いの存在を知り、つながりを持っていく。その流れの中で、「カオス」という概念を分かりやすく説明しています。
大学時代に読みました。結局、研究者にはならなかったけど、こういう知的発見・知的感動を得られる世界に今でも憧れます。
----06.11.09
「取り逃がした未来~世界初のパソコン発明をふいにしたゼロックスの物語」を読んで思い出したことを書きます。
この本の中で「赤いスペードとクローバー」「黒いダイヤとハート」を使った面白い心理実験がありました。実験内容は省略させてもらって、実験結果が示唆するところは、「『ニュートンの万有引力の法則』『ダーウィンの進化論』などは、発見した人だけでなく、それを受け止められるだけの「世の中」の準備が整っていることも重要」ということでした。
「ダーウィンの進化論」「産業革命」それぞれをWikipediaで読んでみてください。興味深い関係が見つかるかもしれません。(と信じていますが、どうなんでしょうね)
- 価格: ¥900円(税込み)
-
ASIN:
4102361014

商品を見る - 発売元: 新潮社
- 年(代): 1991年12月
- 原題: CHAOS : MAKING A NEW SCIENCE
- 2006/11/09更新
- 2006/10/20登録
- 2216クリック
「カオス―新しい科学をつくる」を検索
このキーワードを共有する
-
メイン
コメント (0)
まだコメントされていません。
つながりキーワード (9)
バタフライ・エフェクト
- (山崎)
小さい頃の記憶が一定時間無くなっている。 そんな人間が大人になってから、その時間に舞い戻る事が出来る。 その時間に舞い戻った主人公は、未来を変えるために色々な事をする。 ...
vestaluce
- (IFU)
LEDを光源にした揺らめく照明。 実際の炎の揺らめきをカオス理論を導入し解析。
……長ったらしい副題がそのまんま梗概になってるのでこれに付け足す解説はあまりないのだが,不案内な人のためにヘビの足をちょっと書くと: 現在主流であるコンピュー...
新潮文庫
- (ぬ)
新潮文庫が好きです。栞があるところが好きです。手に持った時の柔らかさが好きです。薄めの文庫を手に持った時は、心地いいっす。でも、文庫を漁っている時は、新潮文庫限定ってわけ...
史上最強科学のムダ知識
- (ぬ)
すご~~くバカバカしいことを、科学の知識/ツールを使って真面目に検証しています。 以下、目次より抜粋 ・スクール水着の秘密 ・「しょんべん小僧」の物理学 ・スカしっ屁の...
物理仮想実験室
- (カオナシ)
力学、統計力学など様々な物理の問題を オープンソース・ソフトウェア(Gourmetなど)を使って コンピュータの中で「(数値)実験」しようという書。 Windows,Li...
「高校生を対象とした新素粒子発見プログラム」 高エネルギー加速器研究機構 (KEK、茨城県つくば市)の Bファクトリー( http://www.kek.jp/ja/to...
正準量子化法や経路積分量子化法とは異なる、 確率過程量子化法にもとづき量子力学を解説し、 Excelで量子のダイナミックスを 視覚化する方法について書いた本。 ----...
Tierra(人工生命)
- (ぬ)
「Tierra」と検索しても違うものがヒットします。「Tierra 人工生命」と検索してください。「ティエラ(ティアラ?)」と読みます。ここの「Tierraのはじまり」の説明が分かりやすいで...







史上最強科学のムダ知...
「取り逃がした未来~...


