マグナム望遠鏡
ハワイのマウイ島、ハレアカラ山頂にある日本の望遠鏡。
日本の誇る望遠鏡と言えばすばる。このすばるの口径8メートルは大きいが、こちらは口径2メートルというから、たいして大きい望遠鏡というわけではないが、これでも日本のものとしてはすばるに続く2番目の大きさなのだ。
すばるは性能があまりにも良いため、世界中の天文学者たちがこぞって使いたがっている。だから、定点観測や急いで観測したい場合などには向いていないという。このマグナム望遠鏡は主にクエーサー(極めて狭い中心核領域から莫大なエネルギーを放出している銀河のことらしい)の変光の様子を紫外線、可視光線、赤外線で克明に記録して、宇宙の起源に迫ろうと言う人類の究極の目的を課せられた望遠鏡なのである。
ちなみにマグナム(MAGNUM)とは Multicolor Active Galactic Nuclei Monitoring の略だとのこと。
ちなみに完全無人で、三鷹の東京天文台からリモートコントロールされているとのこと。たったひとりぼっちでクエーサーの観測をしているなんてエライじゃないか。
約140億年前に始まったと言われている現在の宇宙の起源を、長時間の観測により解き明かしてくれるかもしれない望遠鏡様なのだ。がんばれ!
- 2006/10/20登録
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