エンデノユイゴン「コンゲンカラオカネヲトウコト」
エンデの遺言「根源からお金を問うこと」
人々が空気のように当然と思っていることに、重大な疑問を投げ掛け、私の人生に於ける最も大きな疑問の一つへの回答のヒントを呉れた書。 所謂「地域通貨」「補完通貨」についての、日本での動きの始まりとなったと思われます。 1999年5月4日にNHKで放映された番組そのものは私は見損ねているのですが、そちらも探してみようと思っています。
■
「モモ」以来童話作家としてより重要な思想家としてミヒャエル・エンデを見るようになっていましたが、この書籍は多分、直接的な経済システムへの疑義、という意味で、モモよりも重要だと思います。 2007年春の今、景気は回復していると言われていますが、人間は幸せになっていません。
■
この書籍、そして何冊かの地域通貨・補完通貨に関連する情報源等から、少しずつその方面への勉強を進めています。 このKWも、その勉強の進展に従って段々改善してゆきたいと思っています。
■
地域通貨のプロバイダーとして、CCSP.JPなどというサイトも作られている。 これももう少し調べて咀嚼してみるつもりです。
■
2009/01/07追記
私と良くにた考え方でモモと「エンデの遺言」を捉えておられる方のブログエントリを発見。
■
- 英題 Ende's Last Message
- 価格: 1500円+税
-
ISBN:
4-14-080496-3

商品を見る - 発売元: NHK出版
- 人名: 河邑厚徳+グループ現代
- 2007/04/28更新
- 2007/04/28登録
- 4415クリック
「エンデの遺言「根源からお金を問うこと」」を検索
このキーワードを共有する
このキーワードはコミュニティに選ばれています(1)
-
メイン
コメント (3)
2007/04/28
いにしえ 通貨の利便性に隠れて、本質を知る意味で、また探して読みたい本ですね。経済って生き物であり化物でもあり。生きてる命とモノたる通貨に価値を吹きこむ・・。
島崎丈太 続刊の「エンデの警鐘「地域通貨の希望と銀行の未来」」も注文しました。 暫くはこの方面で勉強を続けてみようと思っています。
2007/06/06
島崎丈太 本日、やっとのことで「エンデの警鐘」を読了。 前途遼遠なのだな、と思わされました。 この書籍は2002年に出ているのですが、その当時は大学生の卒論で地域通貨が流行っていたとか。 今はどうなのでしょうね。 地域通貨、代替通貨に関係する書籍を徐々に手許に集めています。 今度はイリイチの「シャドウ・ワーク」を読んでみるつもりです。
つながりキーワード (34)
マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』
- (アスカ)
人類はついに錬金術を手に入れた。 金融工学により、バラ色の人生が約束されたはずだった。しかし、それは砂上の楼閣。 誰もがおかしいと気付いたが、すでに手遅れ。チキンレースに...
通称「FRB」、連邦準備制度理事会と言ったら、今の日本でも経済ニュースを少しでも気にかける人なら聞いたことがある名前でしょう。 米国の大統領が決まって、次に注目されるのは...
エドガー・カーン博士 タイム・ダラ- 時間預託制度
- (Loveclone)
今度読もうと思って買った本が 「アンペイド・ワークとは何か」 思ってたより字が細かかったので、ちょっと引いてるんですが、絶対読みたいと思います! それと関連して、という...
田中康夫ちゃん ベーシックインカムとは何ぞや
- (downshifter*)
「透明性の高い」「人に優しい」 仕事ができる人としては間違いない感じの 「あの人は今」田中康夫ちゃんが 「1人あたり毎月5万円の ベーシックインカム」構想を わかりや...
もうひとつの日本は可能だ (文春文庫)
- (Loveclone)
「エンデの遺言」で知った内橋克人氏。 もうひとつの日本は可能なのか? それはどういう方向性に見える未来像なのか? 戻るべき場所ではない昭和の 護送船団モデルとか・・・...
不思議の国のNEO―未来を変えたお金の話
- (島崎丈太)
インターネットの分散処理等の考え方の方向から、現在の経済システムを眺め、実現し得る代替経済システムを「不思議の国」というある種のユートピアで例示して見せてくれる実に興味深...
カジノ資本主義
- (ロドリゲス通信)
西側世界の金融システムは急速に巨大なカジノ以外の何者でもなくなりつつある。 毎日ゲームが繰り広げられ、想像できないほど多額のお金がつぎ込まれている。 夜になるとゲームは地...
鏡のなかの鏡―迷宮 (岩波現代文庫)
- (カオナシ)
原題は、 DER SPIEGEL IM SPIEGEL : Ein Labyrinth ミヒャエル エンデの全30話からなる オムニパス形式のファンタジー小説で、 一見...
ボクらの街のボクらのお金 あべよしひろ
- (LittleLoro)
「ボクらの街のボクらのお金」 あべ よしひろ 著 柴崎 るり子 絵 「これは ある街に起きた 奇跡の物語 でも ただの寓話ではありません いまも どこかで起きている...
エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」
- (LittleLoro)
エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」 昔 エンデさんの鼎談(オリーブの森で語りあう) を読んだことがあって そこではじめて「お金というものを疑うこと」と 「お金に依...
この世の中に役に立たない人はいない
- (LittleLoro)
この世の中に役に立たない人はいない―信頼の地域通貨 タイムダラーの挑戦 コ・プロダクションのすすめ エドガー・カーン 著 ヘロン久保田雅子・茂木愛一郎 訳 2002年の本...
国内消費振興券
- (島崎丈太)
注:与党が考えている定額給付金への対案ですが、これは、私個人の思いつきで、現実に存在するものではないことを予めご承知置き下さいますよう、お願いします。 ■ 2008/1...
「モモ」は、私の物の考え方のある重要な部分を構成する元になった、大切な本です。 この本を高校時代、大学時代、社会人になってから、何度も読み返して、その度ごとに新しい発見が...
地域通貨入門「持続可能な社会を目指して」
- (島崎丈太)
地域通貨という考え方についての好適な入門書。 世界の様々な地域通貨の実例、概要を理解するのに役に立ちました。 ■ 出版社/著者からの内容紹介 地域通貨が全国各地で実践され...
貨幣の生態学 - 単一通貨制度の幻想を超えて
- (島崎丈太)
エンデの遺言よりも前に、カオナシさんのKWでこの「貨幣の生態学」を知り、そこから地域通貨・補完通貨への考えを繋げて行きました。 私にとっては貨幣というものについて考察を開...
エンデの遺言「根源からお金を問うこと」
- (Yang)
「モモ」や「ネバーエンディングストーリー」などを書いたミヒャエル・エンデのもう一つの顔です。 地域通貨の事を知ろうとするきっかけを与えてくれました。 お金や数字の持つ...
地域通貨
- (山形浩生)
地域通貨という仕組みそのものに対する批判は、むかし書いたので以下のホットワイアードのリンクを参照。 きわめて単純な話をすれば、いまの地域通貨の仕組みは、ただの価格統制ローカル通貨でしかない...
地域自立の経済学
- (kurubushi)
南アジアのアラフラ湾の漁師さんは、そのあたりを行き来するどの舟にもマグロを「売って」くれる。けれど決してお金(貨幣)とは交換しない。物々交換でやる。お金と交換すると、マ...
木頭村
- (少年ガイア)
株式会社 きとうむら 徳島 およそ30年という歳月、ダム建設の賛否で二分されてきた木頭村。その村で村民が株主となりつくった会社がきとうむら。名だたる柚子の産地の特色を活か...
アースデイマネー
- (ayya)
NPO法人アースデイマネー・アソシエーションが発行する、地域通貨。 アースデイバンクで、シブヤを良くするプロジェクト(NPO)に現金で寄付をするか、社会貢献型イベント(ゴ...
トラックバック (1)
数値化の魔力に騙されるオトナ達の物語─『モモ』
- ミリオン通り日誌(仮) | Tracked: 09.1.10 2:16 am
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37) ミヒャエル・エンデ (著) この本を初めて読んだのは8歳の時で、人生...
- トラックバックURL
- http://www.kanshin.com/tb/keyword-1038557







プロジェクト・ギート...


