ロマンコーヒー
浪漫珈琲
豆の産地で味が論じられがちなコーヒー。同じ豆でも、欠陥豆を取り除いて良質の豆だけをえりすぐり、焙煎の仕方や、飲み頃までの時期をベストマッチにすることで、味が格段に変わるんだという。しかも、「ウツ・カフェ」というコーヒー生産の世界標準プログラムに基づき生産段階からしっかり管理・認証されている豆を使用した超こだわりのコーヒーが開発された。
名付けて「浪漫珈琲」。
10月中旬、福井市で開かれた北陸技術交流テクノフェアの一環として「苦情クレーム“解決”解決博覧会」の展示があり、そこで試飲会が行われていた・・・・と登録したが、11月30日から正式発売したという!!
(以下、予告どおり、一部を更新する)
試飲では従来の豆を挽いて点てたコーヒーとの飲み比べをさせてくれたが、「うまいッ」。雑味なんてないし、澄んだ味わい。香りもとってもいい。驚いた。
共同で商品化したのは、福井商工会議所と福井県喫茶業協同組合、授産施設で働く障害者の経済的自立を支援する福井県セルプ振興センターの三者。一風変わった取り合わせだ。
新聞報道によると、全国で唯一、組合として独自に豆を仕入れて焙煎を行っている喫茶業協同組合と、授産施設での受注を拡大したいセルプ振興センターとを、商工会議所がビジネスマッチング。コーヒー豆に混じっている欠陥豆を一粒ずつピッキングする根気の要る作業を授産施設でお願いするんだとか。
異分野の連携によるビジネスモデルであり、消費者に質の高い商品を提供するだけでなく、購入を通して授産施設での仕事を支え、間接的に社会貢献となる点も見逃せない。
障害者の自立を支える先進例といえば、クロネコヤマトの元会長の小倉さんの尽力でできた、焼きたてのおいしいパン屋さんスワンベーカリーを思い起こすが、同じように成功例になってほしいと思う。
「コーヒーマイスター」いわく、コーヒー豆は焙煎してから熟成を重ね、2週間たったときが最も味がよい・・・。つまり、焙煎日を明示することは、飲みごろを知らせる上で重要なファクターとなる。でも、市販の豆ってほとんどが、賞味期限は書かれていても、いつ焙煎したかは分からないから、「品質保証」という点では相当おざなりといえるらしい。焙煎日を明示すれば業界でも画期的な試みといえるそうな。しかも、豆の特性に合わせて焙煎するという。
モカ、グアテマラ、コロンビアの3種類、100g×3パックの「お試しセット」で予定価格は2500円。200g×3パックの浪漫珈琲セットは4500円。品質を考えれば、決して高いという気はしない。
セルプセンターに事務局を置くそう。
当面は、ファックスで申し込み、注文を受けて焙煎、直販するという。
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