マリカのソファー
マリカのソファー
幼い頃にうけ続けた両親からの暴行
自分を守るために、多重人格者になっってしまったマリカ
その中の1人「オレンジ」からもらった手紙
ストレートなのに、キレイな言葉で、深く胸をえぐられる
もしかしたら、誰にでも小さい時はこういう友達がいたのかもしれない。
いつも一緒にいて、夢の中にまでついてきてくれる、目にみえない友達。
お互いにつらいことがあれば命をかけることもいとわない、分身のような存在。
みんな忘れてしまっているだけで、
その誰かと一緒にいる時、恐いことをすべて忘れてしまうような誰かに、
幼い時は毎日会っていて、守られていたのかもしれない・・・
オレンジは、そういう懐かしい顔をしていた。
なにかを思い出させ、胸が痛くなるような、面影をしていた。
~本文より~
切ないのに、温かかった。
- 2006/11/20更新
- 2006/11/20登録
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