ゾディアック
Zodiac
David Fincher監督の最新作Zodiacがいよいよ公開される。
原作となるのはRobert Graysmith著の「Zodiac」と続編の「Zodiac Unmasked」で、1966年から1978年にサンフランシスコで実際に起こった未解決の十二宮連続殺人事件を元にしている。この話は今までにもテレビドラマや映画がいくつか製作されているほどの話題性のある事件である。
映画そのものは相変わらず凝った映像のサスペンス風になっているようだが、業界的に話題になっているのは別の部分で、この映画の撮影にはフィルムもビデオも使っていないということである。(!) 撮影に使用したのはViper FilmStream Cameraというもので、1920×1080のフルHDサイズの4:4:4フォーマットによるHDDへのダイレクトデジタル収録をしている。
さらに編集作業はApple Final Cut Proを使い、トータルなワークフローとしてのデジタル作業を貫徹させている。
AppleサイトでもHDのトレーラーを観る事ができるが、毎度のことながらFincher監督は映像制作者にとってワクワクさせるようなことをしてくれる。
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