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30 Unique Book Covers

ブックカバーの個性派30選

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ほぼ日手帳用に文庫本カバーを探し回ったところ、いつの間にかブックカバー自体が好きになってしまった。実際、本をお気に入りのカバーに入れるだけで、読もうという意欲が盛り上がる。持つ手に汗をかいても、紙カバーの皺が気にならず、逆に手に馴染む感じが心地よい。カバーを外して本棚に戻すと、帯を含めて新品同様なのも嬉しい。電車や飛行機などでも、センスの良いカバーをつけて静かに読書する人を見かけると、「愛書家なんだろうな」と人となりが伝わってくる。「うーむ、凝ったものを選んだなあ」と唸ることもあるし、逆に「本を大切にしない人だな」と気の毒な気分になることもある。良いブックカバーを見つけたときは、自分で使うだけでなく、人にもプレゼントしたくなる。

■手帳用の文庫カバーのお勧め品は、かつてKW「ほぼ日手帳-改造のすすめ!」にまとめた。ありがたいことに多くの人に読まれ、メーカーが製品を改善してくれたことすらあった。しかし、手帳用と書籍用では、用途が違う。まず、書籍用では本の厚さがまちまちなため、2ポケット差込式より折込式のフリータイプが多い。次に、手帳用では、表紙と筆記面を守るための硬さが必要だが、元々硬い単行本は柔らかめのカバーで包む方がしっくり合う。また、手帳用で便利なペンホルダーやカードポケットは、文庫・新書の柔らかい表紙を凹凸で歪め、読書に邪魔だったりもする。

■縮緬の抜き兎(写真)を筆頭に、ブックカバーは種類が豊富だ。しかし、デパートや大型文具店の「ブックカバー売り場」だけを見ると、裾野の広さを見落とす。なぜなら、革小物屋や布小物屋はもちろん、馬具屋、カーテン屋、美術館、老舗書店、教会、はたまた相撲部屋(後述)も、余技としてブックカバーを作っているからだ。オーダーメードに応じる個人工房もある。また、ブックカバーの品揃えは大半が文庫用だ。新書用や単行本用(四六判=B6判やA5判)、ノート用(B5判)は、丹念に探さないとなかなか掘り出し物がない。ここでは、デザイン、素材(布vs革)、サイズ(文庫vs新書・単行本)、価格に注目して、選りすぐりの個性派を紹介したい。

■■1.個性派の布製文庫カバー(千円~3千円台)

■布製は千円台を中心に種類豊富だ。京都西陣おはりばこの抜き兎(1,576円)は、表紙から栞の兎が飛び出たような造形が楽しい。縮緬の生地(6色)は、綿裏地の縫製が意外に粗いが、栞の兎は丁寧に縫ってあり可愛い。かつては常連客限定品だったらしいが、今でもあっという間に売り切れる。抜き兎シリーズで他の小物も揃う。他方、トワスールのDOG(980円)は、雑誌『愛犬の友』にも紹介された犬好き用ブックカバー(差込式)だ。黄色・チョコ・黒のレトリバーの首輪から伸びたリードがしおりになる。服屋系では、コムサイズム"MONO COMME CA"も、水玉模様やロゴ入りなどを千円台で作っている。コストパフォーマンスでは、無印良品が一番か。2009年春の品揃えでは、たとえば無印良品・フェルトカバー(300円)は素材感が面白い。

い草製オリジナル・ブックカバー(980円)、京都丑やの万筋小紋や鮫小紋(2,310円)は、綿4色の生地自体が面白い。しおりポケット付だ。美術館グッズは一般には現地限定品だが、明日香・紅藍の和柄(1,050円送料込)は、国立博物館の小袖や相國寺の円山応挙、高松塚古墳壁画などの認可グッズを安価に販売している。10色以上のシャンタン地(ポリエステル)に裏地がついて、洗濯も可能だ。CEMENTリアルウッドシート・ブックカバー(3,150円)のように木を素材にしたものさえある。

■■2.ファッション系の新書・単行本用カバー

■鮮やかなストライプが印象的なのは、Les Toiles du Soleilだ。「太陽の布」と名づけられたこの綿織物は、スペイン国境に近い仏領カタロニアSt-Laurent de Cerdansで1860年頃に創業された織物会社を刷新した。極彩色ストライプ(10色)とザックリした質感が特徴だ。2006年版の文庫判(2,940円)には革のペンホルダーとしおりがつき高級感がある。単行本判(4,095/4,725円)は廃番か。

■より割安なのは、広島のUnited Beesだ。10色のストライプ模様の「倉敷帆布」を使い、文庫、新書、四六判(1,890/1,890/2,100円)のしおり付ブックカバーを作っている。倉敷で織る帆布は国産帆布の7割を占めるが、ここで使う布は、1933年創業のはんぷ屋(丸進工業)の先染め生地だ。白生地を後染め加工する伝統的手法ではなく、染色した糸をシャトル織機で織り込んでいる。

■輸入ファブリックのCORTINAも、モダンで豊富なデザインの北欧ファブリックを活用し、ファッション性と低価格を両立させたブックカバーを作る。本業が生地屋さんだけあって、使った生地によって価格が変わる。文庫判(1,260円~)、新書判(1,764円~)、四六判(1,995円~)がある。同じ生地を使ったしおりや小物などもある。

■■3.奇抜さが際立つ新書・単行本カバー

■デザイン面で目立つのは、まず、モモンガに似た尻尾型の「しおり」を持つほほんがだ。setoのユーモラスな動物系小物は、先のKWでも詳述した。加えて、Bookcup(2,980円)も、マグカップ型の取っ手とティーバッグ型のしおりがついていて、面白い。デザイナーの阿久津 梨絵(多摩美術大学)と清水浩二(東京芸術大学)が現役学生であるのも注目だ。

■コンセプトに発想の転換があるのは、ブックパッカーだ。i-podやウォークマンにも似て、外で本を読むという新しい読書スタイルを提案している。一級建築士・滝口聡司氏のアパートメント社のオリジナル商品だ。綿製で、文庫(2,205円)、新書(2,310円)、A5・ガイドブック(2,520円)の3サイズと5色を揃える。バードウォッチング・野歩き用の図鑑等にも良いだろう。とくにガイドブック判(『地球の歩き方』サイズ)は、「鞄から出して地図・住所等を頻繁にチェックしたい」「ガイドブックが目立たぬように周囲の眼から隠したい」という、旅先特有の希望を両立できる。なお、このアイディアを応用させてもらうなら、他のバンド・しおり付のカバーに、肩紐を追加してしおりに結びつければ、似たように活用できよう。

■さらに、地球の歩き方オリジナル・エディターズガイドバッグ(4,725円)は、ブックカバーに収納機能を追加しており、もはや旅行鞄だ。ペンホルダーと3つのポケットがついて、リバーシブルな2色が機能性とデザイン性を兼ね備えている。四六判=B6判の一般的な単行本サイズなので、『地球の歩き方』のみならず、工事現場でマニュアル等を持ち運ぶ人などにも便利だろう。辞書・事典・六法全書等を屋外で持ち歩くならば、CR企画・聖書カバーを転用させてもらうのも一案だ(それが不快に思われないなら)。文庫判、B6判、A5判(2,520/2,520/2,940円)がある。ファスナーポケットやペンホルダー等がつき、ほぼ日手帳(後述)以上のオールインワンだ。

■革製カバーの中でも異色な「横綱」級は、元大関・寺尾率いる錣山(しころやま)部屋の錣山オリジナル(4,800円送料込)だろう。相撲と読書にいかなる関係があるのか説明されていないが、サイズというもっとも基本的な商品紹介すら打っちゃって、「錣山」ロゴだけをがっぷり押し出した「ごっつぁん」仕様だ。国技だけあって高級牛革を使った「純国産仕上げ」だ。親方も愛用しているそうだが、たしかにホームページ掲載の眼鏡姿は知的に見える。知る人ぞ知る「レア系」では、浜松で1872年創業の老舗書店が作る谷島屋オリジナル(2,100円)の革製文庫カバーはどうか。140年近い歴史と県内25店舗の陣容は、正統派の信頼感がある。地元では、屋号のプレミア感に比べ価格が良心的なせいか、しおりがいち早く売り切れた。変り種なら、ほぼ日手帳の革カバー(4,800円)も、もちろん一般の文庫本カバーに使える。バタフライストッパーとたくさんのポケット、2本のしおり等、機能満載だ。

■■4.オーダーできるブックカバー

■日本はかつて職人大国だった。いまや中国製の大量生産品が日本を席巻するが、一部のブックカバーにはまだ職人魂が息づいている。国内で職人が手作りするからこそ、顧客の要望に応じてオーダー品を作ることができる。

BOOK BOXは、板のようなカバーをマグネットホックで止めて箱のように本を保護するが、発明家のアイディアが満載だ。本の表紙をポケットに差し込むのではなく、独立した装着シートで挟むというのが新工夫だ。強化エンボス紙、合皮、スエード、布、本革、西陣織などを使い、文庫(882-2,940円)、新書(1,785-3,360円)、四六判(2,205円)、A5(2,520円)がある。

■しかし、BOOK BOXが本領を発揮するのは、ここからさらに派生した商品のバリエーションにある。表紙には数百のデザインがあるようだが、それとは別にお仕立て品が可能だ。好みのハンカチや思い出の布を持ち込むと、既製品とほぼ同料金でブックカバーに仕立ててくれる。また、A5判までの定型なら300-1,000円、それ以外の不定形も1,000-3,000円の追加でサイズをオーダーしたり、透明ポケット(300円)や革製しおり(200円)を追加したりすることもできる。開発物語は、2005年から2007年までの商品化の試行錯誤を描いているが、製作者が大量生産・大量販売とは一線を画し、情熱と創意工夫を込めて手作りしているのが分かり、共感を誘う。

■また、紙面を透明フィルムを覆ったお風呂用(1,575円)には意表をつかれる。フィルムの下に指を入れてページをめくる仕組みのため、最終的に湿気で本がふやけることは防げないが、水滴はある程度避けられる。数回の入浴時に分けて1冊を読みきるのには十分かもしれない。また、本革製のショルダーとポーチ(3,780-4,410円)は、前述のブックパッカーよりストラップに高級感があってカッコいい。ストラップはショルダー型とポーチ型を選べ、サイズは文庫判と新書判がある。さらに本に代えて、ロディアのNo.12メモを首から下げられるようにしたRHODIA BOX(2,990-3,940円)は、ブックカバーを越えたスタイリッシュなデザインだ。RHODIA愛用者なら飛びつく人もいると思う。

■ファッション性に優れた布製では、SUONOのオーダーシステムがある。大胆なデザインの裏地から自分だけの組み合わせを選べてユニークだ。文庫、新書、単行本、A5判(3,000/3,500/4,000/4,500円)がある。

■革製では、やしまバッグが格安だ。単行本カバーでは珍しい2ポケット差込式だが、12色の1枚革を使い、文庫判(1,500円)に加え四六判(2,000)、A5判(2,500円)の3サイズがある。元々手の届きやすい価格だが、無料でサイズの微調整をしてくれて、ステッチの糸の色も選べる。使う本をあらかじめ決めているなら、革製のセミオーダーとしては抜群のコストパフォーマンスだ。

■より高級なのは、1973年赤坂創業の革製品工房ヘルツHERZだ。堅牢な一枚革「ラティーゴ」(5色)を使い、このクラスで希少な2ポケット差込式ブックカバーを、頑丈そうなステッチで縫い上げている。渋谷の工房で受注生産しているため、納期は3-5週間だ。オーダー品は、横幅で価格が決まり、しおり付で6,090-7,800円だ。既製品では、Sサイズ(3,675円)は文庫判、M(4,200円))新書判、L(5,460円)は四六判やA5薄型ノートに相当する。厚めの本や手帳類をがっちり保護するのに向いているが、楽天レビューでは「最初は革が硬い」「表示寸法より大きい」という声もある。他に、B5(7,850円)とA4(10,290円)のノートカバーや3サイズのノートパッドホルダー(11,550-18,375円)もある。革製の預金通帳カバー(2,300円)は珍しい。

HZK Leatherのブックカバーも、自社生産なので、ベルト(500円)やペンホルダー(300円)などをオプション注文でつけられる。牛革ソフトシュリンクの1枚革(5色)で、文庫、新書、四六判の3サイズを揃える(2,900/3,200/3,900円)。なお、小泉製作所のCOBUも、2006年頃にLoftで革製ブックカバーのセミオーダー製作を手がけていた(終了)。12色の鮮やかな革から2色のコントラストを組み合わせ、イニシャルの名入れもできて、文庫、新書、四六判(3,360/3,570/4,042円)があった。

■■5.格安な布製の新書・単行本カバー(3千円以下)

■格安品(2千円以下)では、ナイロン製のAmazonオリジナル(4色)やスリップオンの帆布(6色)なら、千円以下で文庫判(100/650円)、新書判(650円/750円)、四六判(=B6、680円/850円)の3サイズが手に入る。フリータイプで、しおり付だ。

■新書カバーは、厚みがほぼ統一されているので、折込式のフリータイプより2ポケットの差込式の方が使いやすい。トワスール・ゴムは、15色のデニム地で差込式である。全体をゴムで束ねるのが特徴で、文庫、新書、A5、B5判(1,050/1,050/1,470/1,680円送料込)がある。アウベルクラフトのトートブックカバーは、文庫、四六=B6、A5、B5、A4判(1,680/1,890/1,995/2,100/2,415円)と5サイズを揃える。4号帆布(6色)の差込式で、ペンホルダー、しおり、2段階調整ベルト付で、実用的に作りこまれている。

■6.格安な革製ブックカバー(1~4千円台)

■革製ブックカバーは千円台からある。格安品(2千円以下)の中で、2ポケット差込式は少ない。だが、差込式は、厚みさえ合えば、ベロの折込で表紙の裏が膨んだりしないので、文庫本に向いている。とくにDisTANCE(1,680円送料込)の文庫カバーは、楽天レビューでも「革が柔らかい」と好評価が多い。文庫・新書・単行本を含めた格安品(1-2千円台)では、インフィニティがおそらく一番安い。5色の1枚革を使った折込式だ。文庫、新書、四六判(1,300/1,500/1,800円送料込)の3サイズが千円台で揃う。店舗を持たずネット販売に特化しているせいか、布製より安いほどだ。

■文庫用の中級品は、大手コンサイス製品をはじめ、2-3千円台が相場だ。スリップオンのEPI(2,100円)は、6色の水絞り型押しのクロームレザーを使い、コバ切れ目は黒く磨き塗りしているため、素材感が独特だ。しかし、硬めの革で折込式では、かさ張るかもしれない。ノックス(革4色、3,360円)とユキオ・レザー・ラボ(革8色、2,940円)は、本の開閉を防ぐため、表革にベルトを挟み込む独特のスタイルだ。新書・単行本用の中級品(2-4千円台)では、スリップオンのSTLは、3サイズ(2,310/2,940/3,390円)に加え、B6判(3,150円)、四六判変形(縦188mm、3,360円)、A5判(4,830円)、B5判変形(232x400mm、5,670円)と、変わった7サイズを革製で揃えている。

■■7.高級品の革カバー(5~7千円台)

■革製ブックカバーの高級品は、5-6千円台から始まる。無難な線では、大手スリップオンが、3種を揃える(Rio&DNL、Buttero、Minerva)。ランドセルの土屋鞄製作所が作るヌメ革製品(6,200円)も注目だ。HPに社員愛用の私有物が紹介されているが、染色されぬ白いヌメ革が、太陽光や手の脂によってベージュから飴色への経年変化していく様は、たしかに魅力的だ。また、SOMES(5,040円)の馬具職人の技も見逃せない。ソメスサドルは、日本唯一の馬具メーカーとして皇室御用達でもあり、北海道・砂川において「日本のエルメス」とさえ言われるらしい。差込式で3色ある。Cカンパニーは、ソフト度を重視しているので、表紙の柔らかい文庫や新書に向いているかもしれない。事実、この2サイズしかない(5-6千円台)。カーフ、ナッパ、ステアなどの素材を選べる。いたがき(6300円)も、6色の一枚革で、ポケット付の差込式を作っている。

■7千円以上の超高級品は、革製品専門ではBREEgentenあたりが定番か。ロエベ等、有名ファッションブランド品もある。独立系革工房なら、コードバン等の革素材や職人仕事にこだわっており、サイズをオーダーできることもある。しかし、1万円以上となると、購入者は、このKWのように細かなデータ比較はもはやせず、デザインと信念で買うのではないか。

■■8.まとめ

■革製ブックカバーは、ブランドの知名度だけで判断するのでなく、革質、なめし方、縫製の違いを見るべきだ。フニャッと柔らかいものから、カッチリと堅いものまで千差万別で、実際に手に取ってみないと分からない。1-3千円の普及品では、薄めの革を使い、布の裏地などで補強するものが多い。たとえば、スリップオン・ノワール(2,940円)は、ストライプ柄の綿布の裏地を持つ。しかし、普及品だけとは限らない。たとえば、Ashford ブリッジ(4,725円)は、縫製も丁寧な高級品だが、布の裏地に薄いキップ質の子牛革を被せて、折り返したところを縁縫いしており、仕上がりは堅めだ。また、Ashford ラムスキン(3,465円)は、表地と裏地で2枚の柔らかい子羊革を縫い合わせてあり、手にまとわりつくような滑らかさだ。

■他方、コシのある厚めの1枚革を使って、裏地をつけないものもある。革そのものに自信があるのだろう。その場合、端を切り落としたままコバとして見せる自然派と、端を内側に折り曲げて縁を縫う仕上げ方がある。前者の例は、DisTANCE(1,680円)や手持ちの独立系(QuercusやHasu Works)などだ。後者の方がシルエットが綺麗に見えるが、土屋鞄製作所(6,200円)やSOMES(5,040円)など、価格的にも高級なようだ。革質と縫製の相性も大切で、厚く堅い革は差込式、柔らかい革は折込式(フリータイプ)が向いているようだ。Quercusのように、堅い革で折込式だと、折った部分が膨らんでかさばったり、一度ついた癖が直らなかったりする。他方、激安品では、KIRIE(980円)のように、再生革(粉砕した革チップを接着)を使っていたり、廃番となった無印良品の文庫ノート革カバー(1,575円)のように、臭いが強いこともある。

■ブックカバーは、実際に使ってみないと、使い心地も自分の好みすらも分からない。自分にも、人へのプレゼントにも色々買ってみたが、今のお気に入りは、油分をたっぷり含んだ光沢があり、厚みがあるのに柔らかく滑らかな一枚革のカバーだ。「HASU WORKS」というロゴが入っているが、独立系職人が飛び切り良質な革を手縫いしたのであろう。裏地がスウェードで、ほっとするような味わいと、素朴な満足感がある。複数の本を並行して摘み読んでいるとき、取っておきの本をこれに包むと、俄然集中して読み終わることがある。小説を読むとき、偶然聞いていた音楽がその小説世界の雰囲気とシンクロしてしまうことがあるが、優れた感触のブックカバーにも似た力がある。

ブックカバーの個性派30選

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テリー画像 投稿者:
テリー
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  • 価格: 600-1,2000円
  • 2009/02/08更新
  • 2006/11/23登録
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コメント (5)

2006/11/27

yukkotorisan 今年初めてほぼ日手帳を買いました。カバー付きセットで購入しましたが、なるほど!文庫本用のカバーを購入して付けるのも良さそうですね。 うさぎの文庫本カバーかわいいです。文庫本のカバーに今まで注目したことがなかったのですが、面白そうですね。私も和風なものが好きなのでお店などで見てみたいと思いました。

2006/11/29

テリー 文庫本にカバーをつけると、「次はこれを読むぞ!」と気合が入ります。また、自分にお気に入りのブックカバーができると、電車等で見る他人のブックカバーの趣味が妙に気になります。こだわりのブックカバーを使う人には、「さぞ読書暦のある人なのだろう」と一目置いてしまいます。個人的には、読みながら書き込むことが多いので、ペンホルダー付ブックカバーは予想外に便利でした。ブックカバーを主力商品としない専門店こそ、余技として面白いブックカバーを作るので、足を使って探すしかないと思います。

2007/10/14

冬蛙 素晴らしい情報の量、質ですね!! 数年前から、ほぼ日手帳の購入を考えているのですが、カバーに不満(というほどでは無いのですが…。)があり、見送っていたのです。 文庫カバーを流用できる事は分かっていたのですが、中々良いものが見つからずいた所にこのKW!! 早速、各社の情報をしっかり比べて見ます!

2007/10/15

テリー 文庫本カバーは、デザインも手触りも膨大なバリエーションがあるので、色々取り替えると楽しいですよ。個人的には純国産(笑)という錣山部屋オリジナルが気になっています。ほぼ日手帳カバーは、ポケットが多く頑丈なので、逆に、通勤等で持ち歩く文庫本にかぶせるのも一案です。2008は、2007で評判の悪かったフラップ(ボコボコする)を止めたのが朗報です。

2009/02/08

テリー 46,000クリックを迎える機会に、各商品を見直して一部を書き直しました。文章が長いので、構成も組み換えました。

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