田島貴男のピチカート・ファイヴ
ピチカートマニアのみなさんこんばんは。
マニアというにはモグリの(( nkmr )と申します。
ピチカートといえば、何といっても野宮真貴の在籍した時期が有名ですが、
(まぁ、そりゃそうでしょうけど)
その前の、田島貴男の在籍時代も素晴らしい作品を残しています。
(1)ベッリシマ(1988年)
(2)女王陛下のピチカート・ファイヴ(1989年)
(3)月面軟着陸(1990年)
この3枚のアルバムがあります。
(1)はおそらくピチカートの全アルバム中、もっともオーソドックスな作りの作品。
シンプルに歌と演奏を聴かせる作りになっており、その分だけ曲の良さが際立ちます。
たしか当時のキャッチコピーが「汗知らずのスーパー・スイート・ソウル」だったと思うが、(違ったかなぁ)まさにそういう作品。
(2)この作品から、のちの野宮期の曲調豊富&仕掛け満載な感じになってきます。
傑作です。
(3)このアルバムはですね、うーん、なんて言ったらいいんでしょう、(2)の再構築盤とでもいいましょうか。うまい言葉が見つかんないんですけど。
しかし!(開き直りますが)、
まさにその、「うまい言葉がみつかんない」ところにこそ、この作品の素晴らしさがあるのですよ。
(あと、白状しますと、ワタシのばあい、(2)と(3)をとっかえひっかえ聴いてるうちにどっちがどっちかわかんなくなってるってのもあります・笑)
えーとですね、曲は(2)とダブってるのも多いのですが、たんなるリミックスとか別テイクとは違います。
まぁ、使い回しは確かにそうなんですけど(笑)。
<(2)の曲を(おもな)素材にして新たにトータル・アルバムを作った>
ってのがいちばん適切かな。
とにかく、その「練り上げ方」というか「こなれ具合」ってのが尋常じゃありません。
こういう例というのを私は他に知りません。
希有な作品です。
なので!
「ピチカートのアルバムでどれか1枚!」ってのはファンにとってたいへんな難題なわけですが、私の場合は「うーん、やっぱこれかな」と思います。
以上、わかりにくい文章でどうもスイマセン。
- 2002/05/17登録
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