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オタルギンリンソウ

小樽『銀鱗荘』

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旅の途中、小樽へ向かう車窓から、偶然見つけた岬の高台の建物。イタリアのタオルミーナ(映画グランブルーの舞台)やコモ湖でも似た景色の場所があったな。お金持ちが、眺めの良い海や湖の岬をまるごと所有して、部屋から水着で下まで降りていって、プライベートビーチで泳いだり、お昼寝したり。高台にあるから、憧れの寝ながらにして海が見える環境。いいな~。お店なのかな?ステキな建物。って当たり前です。後でサーチしたら、小樽で超有名な、高級旅館『銀鱗荘』でした。偶然、『銀鱗荘』が見えたのでちょこっと付属説明です。江戸時代から昭和初期、北海道の西海岸は鰊漁で賑わいを見せていました。各地の大網元は「鰊御殿」を建て、当時の栄華を象徴したそうです。余市の大網元・猪俣安之丞が明治30年(1897)から3年がかりで宮大工の米山仙蔵に設計施工させた「鰊御殿」が、昭13年に雄大な日本海を見下ろす露天岩風呂を持つ、平磯半島の高台に移築されました。これが平磯温泉湯元の高級 料亭旅館 『銀鱗荘』です。雄大な日本海を見下ろす露天岩風呂は圧巻。贅を尽くした宮大工による建築は世界中から上質の建築材を取り寄せ、トド松、栓、タモ、栗などの高級資材は惜しみく使われました。腰羽目の大形花崗岩、家紋入りの若狭瓦葺の屋根、軒桁や格子、化粧見出しに見る事のできる工匠技能の極みの数々など、棟梁の技は素晴らしく、屋根の上には、せり上がった庇を持つ「望楼」と呼ばれる櫓には玄関右手の階段より上ることが今でもできるそうです。昭和13年に現在の地に移築した際、デザイナー安藤瀞埠氏の手により本館・中広間には、フランスやイタリアの影響を受けた彫刻、鯨模様のガラス欄間等、宮大工建築の味を生かしつつも大正期のモダンなインテリアに仕上げられました。湯上りにジュースがいただける「びーどろ」は、明治・大正期のしゃれたサロンの趣。ステキですね~。とは言っても、やはり高級 料亭旅館 。気になるのはお値段。ちょっとサーチしてみました。だいたい1人一泊2食 3万円代~10万円代。く~。ちょっと頑張れない方はその雰囲気だけでも味わえる棟続きにある『グリル銀鱗荘』でお食事はいかがでしょう?ランチなら2000円代~あるそうです。寺社建築様式をそのまま残した風情ある入り口、大きな梁や柱は、本館の雰囲気そのまま。宿泊しなくても利用が可能です。グリル2階にあるクラシカルなバーラウンジが、またステキ。落ち着いた大人の空間です。※本館改装のため9月30日にて2006年度の営業は終了。2007年度は4月中旬オープンを予定だそうです。



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kamakura guruman画像 投稿者:
kamakura guruman

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