うどん
映画「UDON」
――ここには夢なんかない あるのは「うどん」だけだ
■BIGすぎる夢に挫折した男が故郷の香川県に帰ってきた。
方向音痴な女と出会い、再会した幼馴染の男とともに、地元タウン誌で「讃岐うどん」の連載記事をはじめ、それをきっかけに日本中に讃岐うどんブームが起こる……
▼日本のどこかで突然ブームが起きて、何もなかった町が沸きかえる。でも、ブームは、またたくまに去っていってしまう。
そして、嵐の過ぎ去った後に、本当の大事なものが見えてくる。
という人情なテーマを香川県と讃岐うどんを舞台にしてコメディでまとめた映画…かな。
監督が香川県丸亀の出身ということで、いちばん地元愛を込めることができる題材として良い選択だと思いました。
▼前半の「うどんブーム」篇では、うどんを食べる食べる食べまわる!
釜揚げ熱あつに卵をいれて、しょうゆをひとまわし差して……
ズルズルちゅるちゅると美味しそう……
観ていて、すんごく食べたくなりました!
▼うどん店のお客さんや店員役で、入れ替わり立ち代わり「知った顔」が出てくるのが面白かったです。
▼前半が気持ちいいくらいテンポが良かったので、うどんブームが去ったあとの物寂しさとテンポダウン、そこから再び希望が見えるまでが、少し長く感じてしまいましたが、
だけど、この後半があるから、冒頭の「ここには夢なんかない、あるのはうどんだけだ」の意味がひっくり返ることができたのですよね。
そこが、ただの「うどん映画」ではなく、ちゃんと人情映画としても成立しているかなと思いました。
*映画公式サイト
↑私がこの映画を観たいと思ったきっかけはこのサイトです。
サイトに行くと、画面の真ん中にどんぶりを置かれる。
ページをかえると、どんぶりのうどんを食べる。次にいくとお茶とやかんが置かれる。
最近の映画公式サイトはフラッシュを使ってキレイなサイトが多くて楽しいですが、中でもここは凝っていて面白いですよ。
- 2006/12/08登録
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