リ ボンウ
李鳳宇
一時期の憧れ。
配給会社シネカノン代表の李さんは、「映画が好きでたくさん作りたいなら、監督よりもプロデューサーになるべき」という言葉のとおり、初プロデュース作の『月はどっちに出ている』(1992年)以降、精力的に製作を続けています。自ら作品の原案を練ることも当たり前、の映画プロデューサーです。去年の『パッチギ!』に続き、今年は『フラガール』も大成功。
配給では、最初の作品となったK・キエシロフスキーの『アマチュア』以来、これまで国内外150本以上もの作品を扱ってきたそうです。また、韓国と日本の映画交流の立役者であることも忘れてはいけません。
現在は渋谷、有楽町、神戸、ソウルに直営映画館を持ち、興行主としても頼もしい存在。とはいえ、今の規模になる前から彼の配給・興行姿勢を頼もしく思い、大事な時期の作品を託したがった若い監督、プロデューサーは数知れず。
巧みな話術で、もう、ほんとにひき込まれてしまいます・・・面白おかしく語った先には「これって映画になるでしょ?」という思惑が。こんなに面白く語られたら、スポンサーも気持ちよく出資できるってものでしょう。
私の好きなニック・パークの「ウォレスとグルミット」やエドワード・ヤンの「麻将(邦題:カップルズ)」を日本に持ってきてくれたのもこの方です。
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吉祥寺の「諸国空想料理店 KuuKuu」跡地にオープンした「韓国百菜食堂 minari(みな李)」って、シネカノンの経営なんですね。
※画像はシネカノンのHPより
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