洋梨 ル・レクチェ
「幻の洋梨」と呼ばれるんだとか。栽培が難しいらしい。100年ほど前、苗をフランスから取り寄せて栽培を始めた新潟県白根市が本場らしい。
20年来、「ラ・フランスこそフルーツの女王様」と、その味わいの虜になっていた私。従って、フルーツ王国山形びいき。そろそろ今年もシーズンオフかなと、スーパーの売り場で物色中、ラ・フランスの隣に並んだ、やたらと値段の高い洋梨を見て「ほんまかいな」と思いながらも、手を伸ばした。
実が青いうちに収穫した後、追熟させてから出荷するのだという。そのため、12月がシーズンのようだ。黄色が濃くなると食べ頃で、一個ずつ覆った袋に、その色を例示してあった。
ラ・フランスに比べ、甘みが強い。それに水分が多くて皮をむいていると滴り落ちるほど、ジューシー。果肉の密度が高いようだ。
個体による当たり外れがあるだろうし、産地による違いもあるだろうから、一度食べただけで決め付けるのはいかがなものかと思うが、とろけるような食感、香りの上品さはラフランスに及ばないような。
それに価格。同じお金でラ・フランスが2、3倍は買えるだけに、なんとも手が出にくいとしか言いようがない。希少種の味と値段ということだろうか。
- 2006/12/14登録
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