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リターナー
SFXを巧みに使って、情緒あふれる映像を少年少女たちに向けて魅せた正にジュブナイル作品だった『ジュブナイル』
その監督・山崎貴が今年の夏に贈る作品は、なんだかとっても『マトリックス』なカンジがするSF作品。
未来を信じようとせず、己の力のみを頼りに生きる孤独な殺し屋・ミヤモト(金城武)、心に傷を負う過去を持ち、希望ある未来をただ信じて生きる謎の少女・ミリ(鈴木杏)、未来を完全に否定し、破壊と殺戮のみを糧に生きる冷血な殺人マシーン・溝口(岸谷五朗)の三人が絡み合って織りなすヴィジュアル・アクション・ヒューマン・ムービーとでも言おうか。
つまりは『ターミネーター』『マトリックス』『レオン』をミックスして、日本の風土に合った目線で構成された作品とみたね。
遂に邦画にもワイヤーアクションをテンコ盛りの映画が登場したかと思うと、話はさておき楽しみではある。
まぁ、『ジュブナイル』の監督が自ら企画した作品だから、お話も染みてくると思うけど。
たぶん、映像とか観て「あぁ、日本版『マトリックス』だな」という人がほとんどだと思うが、そんなの百も承知で作ってるんだろうから、何かがあるのだ。
四の五の言わないで、とりあえず観ておこうと思う。
※やっと見た(2003年3月25日)
なるほど。予想していたより遥かに良い出来だった。
この監督の作品はこのくらいの深さがちょうど良いのかもしれない。ハリウッドのB級並。鈴木杏ちゃんはかなり魅力的。岸谷さんは予告編では違和感があったのだが、作品として見ると結構イイカンジ。十年前のアニメの敵役みたい。金城クンはよく頑張りました。邦画出演作の中ではかなり良い方なのではないかと。
曲も結構良かったなあ。
- 2002年8月31日公開予定
- フジテレビ、東宝、アミューズ、ROBOT、白組、IMAGICAが協賛している。さぞや宣伝は派手なものになると思う。特に7月から8月にかけてのテレビ枠ね。
- 主題歌はレニー・クラヴィッツが提供。
- 2003/03/25更新
- 2002/05/19登録
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