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きたがわえりこ

北川悦吏子

台詞のやり取りにすごく才能を発揮する。繊細な描写がうまい。
女の子の可愛さ、健気さ、ひたむきさ、を書かせたらぴかいちだと思う。

たったひとつの恋のいがいがを見ていて、ああロングバケーションでは、スーパーボールのエピソードだったよなぁと思い出した。
瀬名と南が3階に住んでいて、そこから道路にスーパーボールをバウンドさせて楽しむ場面があって。
んで、ボールがどっかころがって行っちゃったりするんだけど、南が強がって、もういいの、と瀬名の前では言うんだけど、次の日の朝、いっしょけんめい、ボールを捜してるっていう。

愛しているといってくれ、のオルゴールエピソードっていうのもあったなぁ。
紘子の地方公演先に、晃司から電話かかってきて、晃司が耳が聞こえてたときに聞いて覚えてた曲が「大きな古時計」で、それをふたりで手話しながら歌うシーンが前に出てきて
で紘子が電話に出ると、オルゴールの「大きな古時計」が流れてくるっていう。それで自分を気持ちを伝える、紘子がそれを聞いて彼の愛情を感じる、っていう。よかったなぁ。
動物園デートとかの様子もすっごく楽しい感じで、常盤ちゃんがめちゃめちゃ可愛くて。

リアルタイムで見てたときは、光の気持ちに共感したりしなかったんだけど、去年見たら、なんか紘子も光の存在で気持ちが揺るがされたけど、光の気持ちも分かるなぁと感じてしまった。

大学時代、マドンナみたいな存在で、晃司と付き合ってて。
で、時を経て、再会する。
自分が見て欲しい姿を見てもらって、そのままにしたかったんだけど
実際は離婚してキャバクラかなんかで働いてて、それを知られてしまって。
そういう姿を知られたくなかった、きれいな姿だけで、見てもらいたい姿だけでいたかった。。
みたいな気持ち分かるな。。と。
紘子が可愛くて若くてきらきらしてて、意地悪したくなる気持ち。
そういうのさ、うん。
矢田亜希子の妹役はめちゃめちゃにくったらしかった(笑)
あと、余喜美子さんが画廊のオーナー役で出てたけど、昔より今のほうがきれいでおんなっぷりがいいと思った。かっくいいぜ!

とにかく、常盤ちゃんが可愛くて、榊晃司がとても素敵なドラマだった。。

君といた夏は夏の空気感が感じられて、それがとても好きだった。
机に向かってる瀬戸朝香の手の近くに、えーと、、なまえなんだっけ。。筒井君だ!の手が触れない距離で、でもすごく近くにあって、というどきどき感みたいな描写が好きだったなぁ。
映像もとてもきれいだったと思う。

あと内容自体はそれほどだけど、最後の恋で常盤ちゃんが中居君ふんする夏目に「さよなら」って言ったら、「ばいばい」って言ってくれた、って言うことをかみ締めて喜んでるとことか。
「その時ハートは盗まれた」でキムタクが一色紗江になんか一言声をかけてくれて、その一言は確実に自分にかけたくれた言葉だ、これから先他の人にこの言葉を使っても、さっきかけてくれた一言はわたしにかけたくれたものだ、と喜んでるシーンとか。
そういうの描くとこがすごい好きだった。
台詞のやり取りが好き。

わたしにとっては、「そのとき・・」「君といた夏」「ロングバケーション」「愛しているといってくれ」が4大北川ドラマ。
「ビューティフルライフ」とか「あすなろ白書」とかも有名だけど
私の好みとしては90年代中盤のが好き。

北川悦吏子

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こえり

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